2018年、ついに個人向けにも一体型VRヘッドセットの時代が来たのだと思う。
一体型VRヘッドセットとは何かと言うと、スマホを入れたり、PCとケーブルでつないだりしなくてもよいVR装置ということである。
これまでの安価なものは、スマホを入れて使うもので、要するにただのレンズ付き・ヘドフォン付きのゴーグルであった。
PCとつなぐものもあったが、高価だし、ハイスペックのPCが必要なので、正直個人で買う気はしなかった。
これまでも一体型VRヘッドセットはあったが、ついに安価なものが登場した。Oculus Goである。Oculusというフェイスブック傘下の会社が発売している。
日本でも販売が開始され、32GB版が23,800円、64GB版が29,800円なのでかなり買いやすい。
https://www.oculus.com/go/
今ところ、直接Oculusのサイトから購入することになっている。家電量販店を介さないという点は、ビジネスの面からも興味深い。
このGWあたりで、Oculus Goを最初に購入した人たちの元に、商品が届いたようである。
現代は、口コミを見るのが容易で助かる。特にこういう新しくて面白いものは、必ずすぐに試してみたサイトが現れ、タイムラインに大量に感想が溢れる。
ということで、よほど一番乗りしたくなければ、そういう感想を見てから購入するのがよいと思う。
ちょうど2、3ヶ月様子を見て、夏休みに買いたいなと思っている。
自分の場合はただの遊びには興味はないので、研究や教育につながる方法があるかを模索していきたいと考えている。
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