2018年12月14日金曜日

パンダ(のぬいぐるみ)召喚!

定期的に研究室訪問の2年生がやってくる。昨日の研究室訪問の時に話題になったパンダ(のぬいぐるみ)について。


小山内研の研究室旅行のときに風邪をひいてしまい、今年は参加することができなかった(みんなの楽しそうな姿をLINEのアルバムで眺めていた)。そんな不憫な先生に対し、優しい学生たちが買ってきてくれたのである。。すばらしいおみやげがこのパンダのぬいぐるみである。

ツイッターでもパンダのぬいぐるみをアイコンにしているが、パンダが好きなのである。。

自分が3〜4歳くらいのときの話であるが、パンダのぬいぐるみを肌身話さず持っていた。とにかくぬいぐるみがないと、ぐずったらしい。汚れても穴が開いてもずっとそれを持っていたとのことである。動物園にも一緒に連れて行った写真があった。なんとなく、ずっと持っていた記憶がおぼろげにはある。

そのぬいぐるみは「パン公(こう)」という名前だった。よく考えると、ひどい呼び名な気もするが(笑)。まあ、3、4歳ではそんなものかもしれない。呼び名はともかく、いつもパンダのぬいぐるみと一緒にいたのである。

ちなみに、時を経て自分の子供にもパンダのぬいぐるみを買い与えてみた。そうしたら、子供が「パンダのベッド」と言ってダンボールで作ってくれた。その写真をアイコンにしている。子供が幼稚園の頃だったと思う。しかし、その後は子供たちは、あまりパンダのぬいぐるみには興味を示さなかった。今は押入れの中だろう。うーん、残念。。。

いずれにしても、そのころからパンダが好きで、研究室旅行に行けない代わりに、ぬいぐるみを買ってきてくれたのである。いや、本当にいい学生たちである・・・

そして、研究室旅行から帰ってきた学生たちが僕のデスクの横にあるロッカーにくっつけておいてくれたのだけれど(足が磁石になっている)・・・

全く気づかなかった。。。

「パンダに気づきましたか?」と言われてようやく気づくとういう失礼っぷり・・・。普段からだけれど、実は周りをあまり見ていないのである。。

そんなこんなはあったけれど、とても嬉しいプレゼントで、研究室のデスクにあるのが上の写真のパンダである。SNSにも登場できるという優れものである。最近出てなかったが、昨日の研究室訪問で話題に出たので、本日登場させてみた。これからも定期的に登場させたいと思っている。このように、ささやかだけれど、温かい出来事があるので、大変な研究も続けられるのだと思う。

2018年12月12日水曜日

Oculus Goはどこへ?

Oculus Goの良いアプリを待っているのだけれど、なかなか良いものが出てこない・・・

というか、SNSでOculus Goの情報を得ようとしても全然出てこない。

特に日本のメーカーでOculus Goのアプリを作っているところが少ない。ゲームと言えば日本の独壇場だったが(今でもNintendoやPlayStationやSwitchはすごいが)、Oculus Goに関しては日本の存在感が全くない。

外国が作ったゲームでも、日本語対応がないものが多い。

それを逆手にとって英語の練習には良いかもしれないけれど。臨場感のある感じで、本当に会話をしているかのように英語を聞くことができる。なので、ゲームとして楽しむよりも、英語の勉強を第一にするならば結構有効な気がする。

とはいえ、自分はゲームを楽しみたいので、よいアプリが出てくれるのを心待ちにしているのだが・・・


2018年12月1日土曜日

生き残るスマホゲームの理由

スマホゲームをするようになってだいぶ経つ。まさか自分がスマホゲームをするようになるとは思わなかったが・・・。

電車の待ち時間とか、何かをするには短すぎるような退屈な時間にはとても助かる。スマホゲームもやりすぎなければ、そしてお金を使いすぎなければ結構良いものだと思う。

一方で、どうしても飽きてしまう。

基本的にはキャラクターを集めて育てて戦って・・・という繰り返しに変わりはない。もっと単純なゲームもあるけれど、まあ、飽きてしまう。

ということで、結局いろんなものを試したのだけれど、現在スマホに残っているのは、にゃんこ大戦争のみである。。。



すごいグラフィックが綺麗なゲームもあったのだけれど、正直、そんな綺麗なものは求めていない。。すぐに慣れてしまい、なんとも思わなくなる。

にゃんこ大戦争の場合、適度に優しく、適度に難しい。そしてまだまだ終わらない。結局このバランスだと思う。

そして、通常ではネットに繋げずにできるのも大きい。

サーバーが混んでいたりして、待ち時間が発生するといらいらする。ちょっとの間にやりたいのに、ちょっとの間でサーバーエラーとか待ち時間がでてしまう。自分で体験してみて、この待ち時間は結構致命的だと思う。

このゲームの場合は、常にはネット接続する必要がなく、例えば飛行機の中なんかでもできる。統率力といういわゆるゲームができるポイントだけは更新されないが、それ以外は問題なくできる。

ということで、快適にできるスマホゲームだけが生き残ってる。

でもまた新しくて面白そうなものがあったら試してみたい。。

2018年11月14日水曜日

新幹線内でのWi-Fi。

このところ出張が多く、新幹線での移動ばかりだった。

新幹線内でPCで仕事をすることもあるのだけれど、仕事をすると分かるけれど、新幹線って結構揺れる。なので、文章を打ち込むのは結構苦しかったりする。

そんな時はスマホでゲームをしている。コンセントのある窓側の席を予約するのが必須である。通路側にもつけてくれるとよいのだけれど。

よく使う東海道新幹線だけれど、やっと車内の無料Wi-Fiができてきた。今年の8月からスタートしたらしい。

https://www.jr-odekake.net/railroad/service/train_shinkansen_wifi/

東海道新幹線では、Shinkansen Free Wi-FiというSSIDのネットワークにアクセスすれば、無料Wi-Fiを利用することができる。
ただし、メールアドレスの登録が必要なので、車内でいきなり使いたいという場合には、スマホに届くメールアドレスを用意する必要がある。

ところで、上に車内の無料Wi-Fiが「できた」ではなく、「できてきた」と書いたが、その理由は、全部の新幹線にはまだ導入されていないからである。

公式ツイッターがあって、導入されている車両を確認することができる。
https://twitter.com/shinkansen_wifi

これを見ると分かるのだけれど・・・・少ない!!10本に1、2本くらいしか導入されていない。

なんとも切ないくらい少ないが、順次拡大していくらしい。ということで、快適に仕事をするにはまだまだかもしれない。いや、無料Wi-Fiに頼らなければよいだけなのだけれど。。

ともあれ、どんどんと拡大してくれることを願っている。



2018年11月11日日曜日

Oculus Goのその後・・・

Oculus Goは研究室に放置中。。


Oculus Goの説明はこちら。そうか、自分で書いた記事で思い出しのだけれど、買ったのは8月はじめだった。ということは、まだ3ヶ月と少ししか経っていないのだった。。

しかし、全然使っていない。SNSのタイムライン(TL)を見ていても全然Oculus Goをやっている人を見かけない。

VRというと流行りでどんどん拡大しているように思えるけれど、やはりまだ開発が大変なのだと思う。なので、すごく綺麗なのだけれど、やってみると「あれ?これで終わり??」というものが少なくない。

とはいえ、そのうち面白いコンテンツもでるかもしれないので、一旦停止中。スプラトゥーンとか出たら絶対に爆発的なヒットになると思うのだけれど。。

2018年11月4日日曜日

スプラトゥーン2継続中。。

スプラトゥーン2を夜1時間やるというリズムになっている。

今もスプラトゥーン2をやっている。対戦中に待ち時間がある。

ナワバリバトルという8人対戦で、4人ずつ2つのチームに分かれる。これは通信対戦であり、同時刻にゲームをしている誰かと敵味方に分かれてバトルすることになる。

対戦相手が見つかるまで少し時間がある。なので、その時間にこのブログを少しずつ書き進めている。うーーん、現代人である。。せわしない。。

子供の方がとても上手で、まだ高等な操作ができない。。イカになって壁を伝って登るのがいまいちうまくできない(やっていない人にはなんのことかわからないと思うが)。

それにしてもよくできている。難しいけれど、それほど複雑なシステムでもない。こういうくらいが一番飽きが少ない気がする。複雑なストーリーがあっても、結構ワンパターンなので飽きてしまう。それほどの時間もないし。

ということで、RPGよりもこういうゲームの方がそれなりには続けられるかもしれない。

とはいえ、仕事がいそがしいので、少し経ったらやらなくなることだろう。ゲームとはうまく付き合っていきたいと思っている。





2018年10月28日日曜日

やっぱりスプラトゥーン2か・・・

子供が一番はまっているのは、Nintendo Switchのスプラトゥーン2である。

スプラトゥーン2は、銃やローラーなどの様々な武器を使って、どれだけ相手の陣地に色を塗れるか?という対戦型の陣取りゲームである。

さすが大ヒットゲーム。シンプルで、操作性も簡単すぎず、難しすぎず。武器を変えるとガラッと戦略も変わる。シンプルで飽きがこなそうなゲームである。

自分はスマホしかないので、子供に借りないとできない。最近はなんでもスマホゲームに移植されるが、スプラトゥーン2はSwitchのみである。操作的に難しいこともあるだろうし、ビジネス的な問題もあると思う。この辺事実に上手だなあと感心する。

ゲームをやる利点って、やっぱり子供と共通の話題が増えることだろうか。子供の方が詳しくて、外国語を話されているようにしか思えないことも多々あるのだが(笑)



2018年10月20日土曜日

スマホゲームって飽きる。。

いろんなスマホゲームをやっているのだけれど・・・・すぐに飽きてしまう。

にゃんこ大戦争は結構上手に作ってあって、まだまだできそうな気がする。
https://biovrmeiji.blogspot.com/2018/09/no2.html

でも、他のゲームは少し経つと本当に飽きてしまう。飽きてしまうと、「なんでこれに時間を使っていたのだろう」と自問自答してしまう。やっぱりほどほどが一番である。

今日は子供とサッカーをしてきたけれど、天気のいい日は外で遊ぶのが気持ちがいい。なかなか忙しくて体力がなくなり、外に行くのが億劫になるのだけれど、やはりスポーツをするのが気持ちが良い

・・・なんかVRブログっぽくないが・・・

出張から帰ってきて今日はちょっとのんびり(と言っても午前中は大学にいたが。。)。仕事して、ゲームもして、サッカーもしてと、なかなか充実。平和そのものである。。

2018年10月14日日曜日

QRコードでブログをアピール。

先週はBioJapan2018というイベントに参加した。

横浜みなとみらいで開催された、アジア最大のバイオ関連の展示会である。

大学、研究機関、企業、地方公共団体、外国大使館など、多様な人々が参加していた。

この展示会は、ただの紹介ではなく「ビジネスマッチング」が主である。ただ、どうしても大学の研究はすぐには利益には結びつかないので、話だけで終わってしまうことも多いのだが。

こういう機会に、ブログもアピール。

JSTブースに出展した際に、下のような紙を貼っておいて、QRコードからブログにアクセスできるようにしておいた。
初めてQRコードを作ってみたのだけれど、ウェブ上で一瞬でできた・・・時代はすごい・・・

ということで、研究とSNSはどんどん一体化しているのであある。

2018年10月8日月曜日

360度カメラで培養の様子を撮影

このところ360度カメラを使った撮影を全然行っていなかった。いそがしいと難しい。

今度パシフィコ横浜で行われるBioJapan2018というイベントがあるので、久しぶりに撮影をした。

こちらは微細藻類であるシゾンのインキュベーターの中の撮影。


Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

なんでこんなことをしているかといえば、「自分の研究を見てもらうため」である。

今度行われるイベントでは、大学、研究機関、企業、さらには大使館なんかも出展するバイオの一大イベントである。発表は大小いろんなブースでおこわなれる。講演者にはノーベル賞の山中先生もノミネートされているという豪華さである。


こんな中で「微細藻類のバイオプラスチック生産」に足を止めてもらえるだろうか?

普通に考えたら難しい。

微細藻類だからではなく、例えば分子生物学や生化学などでいくら良いジャーナルに出しました!と言っても、世間一般の人の興味は引かない。

正確に言えば、話を聞いたら面白いと思うかもしれないが、いろんな情報が溢れる中で、話を聞いてもらえる段階に至らないのである。

なので、少しでも工夫をして足を止めてもらう必要があると思っている。頑張って発表すれば相手も頑張って聞いてくれる、なんていうのは幻想である。


上のようなVR画像にはあまりサイエンティフィックな意味はないのだけれど、こうした工夫をしないと通り過ぎられて終わりである。いや、工夫をしても通り過ぎられて終わりかもしれない。

「目立つのがいやだ!」という人は結構いる。しかし、それは心配しすぎで、そんな心配をしなくても、そもそも誰も気にしていない。

そう、若いうちは目立ちたくないと思う人が結構多い。しかし、年齢を経るとわかるのだけれど、そもそも見られていない。しばらく同じ職場であった人ですら、少し経ったら「名前なんだっけ?」ということすらある。目立ちたくないなんて、心配しすぎである。

大学教員になって身分ができると少しは話を聞いてくれるが、それでも自分の話を聞いてもらうのは難しい。だからこそ、いろんな工夫が必要である。まるで営業職みたいだ。

逆に言うと、話を聞いてもらう必要は研究職にも必要で、そういう工夫を研究室で試していると、研究以外にも役立つということになる。

このVRが良いかは微妙なところだけれど、聴き手が興味を持つチャレンジは、研究職にも必須なことだと思っている。

2018年9月28日金曜日

今月は2回もデータ通信制限の警告が

今月は移動が多かった。調子に乗って、外でもスマホゲームをひたすらやっていたら、スマホのデータ通信制限の警告が2回も来てしまった。

通信制限になると、ネットが遅くなる。うーん、今の時代は耐え難い。

原因は何かと言うと、スマホゲームのやりすぎなのだけれど、もう1つの原因には、毎回ゲームのダウンロードが始まってしまうことにあったようである。

こちらのスマホゲームでダウンロード中になってしまうときの解決法にも書いたのだけれど、スマホの空き容量を増やしておけば、毎回ダウンロード中にならないようである。2GBは空きだったのだけれど、足りなかったらしい。2.5 GB以上は必要みたいである。

新しいスマホにすると、最低でも容量が64GBなので、新しいスマホにすればよいのかもしれないが・・・・

スマホ高いよね・・・

いつからあんなに高くなったのだろう・・・昔は買い替えって、買い替えることにはポイントがたまっていて、実質無料だったのに・・・うーん、スマホにお金を使いすぎな現代であると思う。

この対抗策として、スマホでお金を稼ぎたいと思っているが。このブログもその一環かもしれない。

スマホとの付き合い方は、現代の生活を考える上で必須なものだと思う。

2018年9月23日日曜日

スマホゲームでダウンロード中になってしまうときの解決法

スマホゲームをやっているのだが、ゲームを始めようとしてアプリを立ち上げると「ダウンロード中」になってしまい、すぐにゲームができないことはないだろうか?


前にやっていたダビマスでは不具合!と書いたが(こちらの記事)、すっかりゲームのサーバー側の問題だと思っていた。しかし、ツイッターなどで検索してもだれも不具合とはつぶやいていない。

そうこうしているうちに、こちらのにゃんこ大戦争の方も、ゲームを始めようとすると、ダウンロード中が始まるようになってしまった。

うーん、これはおかしい。

ということで、いろいろ調べて試した結果、解消した。

解消法は、スマホの空容量を増やすことだった(←当たり前?)。

使っているスマホはiPhone 6sで容量は16GB(←古いので・・💧)。飽きはあったのだけれど、使用済みが14GBを越えていた。

まあ、まだ空いているからいいだろうと思っていたけれど、結局これが原因だった。

写真や古い音楽などを削除。いらないアプリも削除した(ダビマスも消してしまった・・・)。

13.4GBまで減った。この状態になったら、アプリを立ち上げるたびになっていた「ダウンロード中」が解消された。

そうか、結構データの空きをつくらなければいけないのか・・・全然わからないけれど、そういうものなのね・・・

ということで、知っている人には常識かもしれないが、空き容量というのは結構確保しなければいけないらしい。2.5GBくらいあれば、快適に使えるらしいことがわかった(アプリによるだろうけれど)。

困っている人がいたらぜひお試しを。。


2018年9月6日木曜日

教えてもらったm-gramで性格診断 No.2

性格診断サイトm-gramを使ってみた感想の続き。

前回は自分を構成する要素だった。

同じく出てくるのが、「自分を好きになる理由」だそうだ。

(ファーストネームを入れてしまったので、やはり恥ずかしいが・・・・)

まあそれはさておき、8つの特徴的な性格が上記のようになった。

無駄がない、インフルエンサー力、ポジティブ、機転が効きまくり、SNS更新得意、一生懸命、ブレない、サービス精神旺盛

だそうだ・・・

SNS更新得意・・・

笑ってしまった。。。SNSに関する質問はなかった気がするので、どういうアルゴリズムかわからないが、そういう診断がでてきました。

無駄が嫌いなのは、うちの研究室のメンバーならばご存知の通り。日々徹底的に合理化を考えている。それが仕事ともいっていい。

他のもだいたいあっている。サービス精神旺盛なんていうのも結構当たっている。これは弱点でもあり、調子に乗って余計なことをしてしまうことがあるので、自分では抑えていかないところでもある。

この性格診断m-gramは就職活動なんかでも使うとのことである。なるほど、あらかじめやっておいてもらうと、仕事の適性が見つかるかもしれない。ただの遊びではないところが面白い。

ということで、教えてもらってやってみたm-gram。結構面白かった。これらは無料で、さらに詳細なものでは有料版もあるらしい。いろんなビジネスがあるなあと感心する次第である。

2018年9月4日火曜日

教えてもらったm-gramで性格診断 No.1

研究室メンバーより、性格診断ウェブサイトであるm-gramを教えてもらった。
https://m-gram.com/personality

m-gramとは、自分の性格診断をするサイトで、スマホのアプリではなく、ブラウザのウェブサイトである。なので、ダウンロードして使うのではなく、オンラインで実行して、結果がメールで送られてくる形式である。

下記のような105個の質問に答えていき、それに基づいて診断結果が出る。

105個もあるが、上のような直感的にできる質問なので、まあそんなに考えることもないと思う。

これを答えきると、名前やメールアドレスの入力になり、診断結果が送られてくる。

試してみた結果がこちら。


名前で入れてしまうと、若干恥ずかしい・・・

それはさておき、自分を構成する8つの性格は、

ドライ、チャレンジ好き、少しこだわる、察しが良すぎ、主張が強め、感受性高め、ポジディブ気味、若干おとなしい

だそうだ。。笑

まあ、結構合っている気がする。

ドライみたいなのはよく言われる。今はPIだし、結果を評価しなければならない。学生ならばまだしも、スタッフなどに対しては、いい評価を下す時ばかりではない。

学生に対しても、「徹夜で頑張りました」とか「休日に実験して頑張りました」みたいな努力賞は、うちでは一切評価しないと宣言している。ドライな印象を与えることは結構あると思う。

チャレンジとか主張とかはブログやプレスリリースなどを見てもらえればそのままかもしれない。。。

実は結構おとなしい性格だと思っているのだが、だれも信じてくれないが、m-gramはそう言ってくれた・・・

No.2に続く。


2018年9月1日土曜日

小学生に大人気?のにゃんこ大戦争No.2

最近ずっと前回紹介したにゃんこ大戦争をやっている。

前回のブログはこちら
https://biovrmeiji.blogspot.com/2018/08/no1.html

通勤中はスマホでにゃんこ大戦争をやっている。通勤中の小山内を見かけてもきっとスマホに夢中でかちゃかちゃやっているので、(あれでも先生なんだ・・・)と心で思い、そっとしておいてください・・・


にゃんこ大戦争のキャラクターはこんな風にかわいい。

こちらは、探検隊の画像。あまりゲームの本筋と関係ないが、1、3、または6時間かけていろいろなところに探検に行ってくれる。

探検によって、経験値(XP)やネコカンをゲットしてきてくれる。ネコカンとは何かと言うと、要するにスマホゲームの「石」であり、無償で少しずつもらえるが、課金するとたくさんゲットできる。このネコカンでガチャができたり経験値を購入することができる(スマホゲームのこの王道パターンってだれか特許を取っているのだろうか。そうだとしたら大金持ちな気がするが・・・)。

やりこみ系なので、まだまだ続いている。少し進むと敵が急に強くなり、レベルをあげなければならない。ということで、またゲームをやりこむことになる。

そうはいってもそのうち飽きるとは思うが、今のところはまだ続いている。。

2018年8月25日土曜日

小学生に大人気?のにゃんこ大戦争No.1

「やれやれ、いい大人がゲームするなんて。自分はもう卒業したよ・・・」

2年くらい前までそう思っていた。

そして今・・・

すっかりスマホゲームをする人間になってしまった。

いや、隙間時間にちょうどいいんだよね、本当。

で、子供の影響で、「にゃんこ大戦争」を始めている。
にゃんこ大戦争とは、Wiki

2010年くらいに発表されたアプリで、スマホ(iOS、Android)およびNintendo 3DS用のゲームである。基本的には無料で、一部課金ありである(感想としては、全然課金なしで楽しめると思う)。

説明が難しいが、平たく言うとネコの軍団を育てて、敵の軍団(ネコ以外の動物)たちと戦うゲームである(←なんだそれ・・)。


こんな二次元のネコキャラがいる。たくさんの種類のネコがいて、それらを育てていくゲームである。


日本や世界の地図があり、順番に相手の陣地を落としていく。戦国シミュレーションの要素が少し入っている。


右側が自分の陣地、左側が敵の陣地である。

戦いが始まると、お金が溜まっていく。お金がたまるといろんな種類のネコを召喚することができる。強いネコほど召喚にお金がかかる。ネコはガチャで当たる。そして、経験値を分配することでレベルアップしていく。また、お金がたまるスピードや城の強さなどもレベルアップしていく。

次々とネコを召喚して、相手の城までたどり着き、城の体力がなくなったら勝ちである。

このゲームはやりこみ系である。一回攻め落とした城も、お宝がでるまで後で繰り返したりする。

このブログはVRブログなのだけれど、やはりこういうやりこみ系の要素がゲームには必須であると思う。どんなに映像が綺麗でも、やりこみ系の要素がないとすぐに飽きてしまい、満足度が低くなる。Oculus Goをやった時に感じたことである(アプリによるだろうが)。ものすごく偉そうだが、VRゲームの課題であると思う。

No. 2に続く。

2018年8月19日日曜日

Oculus Goに対するネガティブな感想

さて、春学期が終わってすぐに一体型VRヘッドセットであるOculus Goを購入した。パソコンなどの外部付属品なしでVRを楽しむことができる機器である。





これまでにも一体型VRヘッドセットはあったが、このOculus Goは価格が2万円代と破格である。VRを身近にするすごい機械という触れ込みであった。

日本での発売は、確か春先だっただろうか。学期期間中に買うと仕事に支障をきたしそうなので、ずっと待っていた。

Oculus Goのレビューを見ると、概ね好評で「これは買いだ!」というものが多かった。最も多かった意見が、

「アプリの立ち上がりまでが非常に早く、これまでいろいろな意味で重かったVRがすぐに遊べるようになった」

というものだった。これはその通りだと思う。


さて、発売から少し過ぎ8月も下旬に入ろうとしている今だが、このところOculus Goのレビューが全然タイムラインに流れてこない

VR専門のサイトからは情報が流れてくるが、いわゆる個人で楽しんでいるような人からは全然情報がこない。

理由は自分でやってみればわかる。

飽きたのだと思う。

このブログでもアプリを紹介していこうと思うが、全体の感想としては、

良い点
これまでに体験したことのないような綺麗な映像が楽しめる。臨場感がすごい。

悪い点
1. え、これで終わり?という感想を持つ。開発が大変で容量が重いのかもしれないが、あっという間に終わってしまうものが多い。

2. やり込み系のゲームが少ない。1回やったら終わりというゲームが多い。

3. 寂しい・悲しいゲームが多い。簡単な音楽の中、ポツンと一人で進んで行くものが多い。なんか気持ちが暗くなる。

やや悪い点が多くなってしまったが、発展途上なんだろうなという感想を持った。それなりにたくさんのゲームが発売されてはいるが、既存のゲーム機器やスマホに比べると、圧倒的にコンテンツが少ない。特に日本語が少ないのも悲しいところである。

なので、選択肢が少なく、調べたおすすめ!というゲームをやってみたが、ぶっちゃけていうとそんなに面白くない。現代のゲーム業界全体のレベルが高いせいかもしれないが。

ということで、このままだとあっという間に飽きてしまうと思う。今後の新しいコンテンツに期待である。

また、ゲームに使うのではなく、教育とか仕事体験とか違う使い道を考えた方がよいのかもしれないという印象を持った。手軽でグラフィックの臨場感はすごいので、ゲーム以外の使い道を考えたいという感想を持った。

いずれにせよ、今の段階ではやや残念だった。もちろん個人の感想なので、人によって感じ方は違うと思うけれど。今後の発展に期待したい。

2018年8月17日金曜日

スマホゲームという広告メディア

スマホゲームをやっていて多くの人が思うことの一つに、広告が多すぎるというものがあるのではないだろうか。


昔はゲームをやる時は、ゲームそのものを目的としていた。家庭用ゲームしかなかった時代は、家に帰ってゲームを楽しむことが目的だった。

もちろん現在でもゲームそのものを楽しむことが目的の場合もある。一方で、合間の時間(通勤・通学の時間、待ち時間)を埋めるためにゲームをするという人が多くなってきたのではないかと思う。自分も完全にそのタイプである。その時はそれなりに熱心にやるが、データが消えたからといって別になんとも思わない。しばらくやっていたゲームも、少し経つと全く触らなくなってしまう。

なので、ほとんど無料のアプリで無課金でゲームをしている。課金して強くして他のプレイヤーに勝ちたいなどの気持ちは全然ないので。

そうすると、アプリの製作者はどうやって儲けるかということになる。

その手段が広告であることはいうまでもない。

ゲームをやっていると、連続してできないようになっており、連続するには課金したり、少なくとも広告を見なければならなくなっている。コンティニューや少しのアイテムを得る場合も広告をみるということになっている。

ということで、ひたすら広告を見させられる。別に良いのだけれど、大量に広告を見させられることで、広告が主目的なんじゃないかという錯覚さえ覚える。

日本の広告費の媒体別の割合としては、雑誌や新聞の広告など、紙媒体での広告がどんどん減少している。テレビは依然として強いが、ネット広告の伸び率が圧倒的に高い
2017年日本の広告費媒体別

ツイッターやブログでも広告はあるが、なかなかクリックをして見てくれない。そこで、ゲームのアイテムやコンティニューなどと引き換えに広告を見てもらうというシステムである。

よくできてはいるが、上で書いたように「スマホゲームは広告メディアなんじゃないか」と感じる。実際、私のように、ゲームにそれほどすごい内容を求めていないユーザーもそれなりにいると思う。

広告という産業の移り変わりを考える上で、ネットは欠かせないが、いかに広告を見てもらうかという観点からスマホゲームを考えると、娯楽とは違う新しい側面が見えてくることがわかった。自分がスマホアプリでゲームをやるなんて、2年くらい前には信じられなかったが、なんでも挑戦してみるものだなあと感じている。

2018年8月10日金曜日

ゲーマーではない。

スマホアプリやOculus Goを始めて、こんなVRのブログを作ってみた。知らない人からすれば、普通は、こんなブログを書いている人はゲーマーなのだろうと思うはずである。


ところが、自分はゲーマーではない

幼稚園のころにファミコンが登場し、小学校でスーパーファミコン、その後ゲームボーイやプレステなど様々なゲーム機器が販売された。自分の成長期と日本のゲーム産業の勃興期はちょうど重なっていた。当然のごとく、ゲームはたくさんやっていた。

高校1年生まではゲームばっかりやっていて、でも受験だからと思って高校2年生〜3年生は封印した。こういう割り切りができたのは、自分でも驚きである。

受験も終わり、大学生になって、「さあ!ゲーム復活だ!」と思って始めようとしたのだが・・・・

あれ、つまらない・・・

たまたま選んだゲームが悪かったのかもしれないが、飽きてしまっていた。

それから全くゲームなんてせずに、最近になって移動時間や待ち時間が多くなったときにスマホでゲームをするようになった。

ひさしぶりにダビスタでもやってみて、隙間時間を埋めるにはとても便利であることがわかった。

しかし、現在はもうダビスタもやっておらず、アプリを消しても全然悲しくない。「うーん、あの時間はなんだったんだろう」と感じるのは、ゲームに熱中した後にいつも思うことである。

自分の主義として、ゲームが一番面白ければ、おそらくそれを職業として稼ぐ道を考えるだろう。しかし、パターンが決まっているといえばそれまでなので、少し経つと飽きてしまう。それに比べて、自分で新たな発見をし、人類に役立つ技術が生み出されるかもしれない研究の仕事の方が、自分にとっては面白いのである(これは個人の嗜好なので、ゲームの方が面白いという人がいても別に良いと思う)。

ということで、結構客観的になりながらゲームを進めている。

そうは言いつつも、近々Oculus Goのレビューもアップしていこうと思う。ゲームそのものが目的ではなく、研究や教育に使う方向性を模索しているのである。


2018年8月8日水曜日

まさかのオープンキャンパス中止・・

まさかのオープンキャンパス中止である・・・。残念。せっかく模擬授業の準備をしていたのだけれど。

http://www.meiji.ac.jp/exam/event/opencampus/index.html

まあ、安全には替えられないので、仕方がない。天候を甘くみてはいけないのは、このあいだの洪水で身にしみている。安全第一の判断には敬意を表したい。

仕方がないので、ブログでどんどん情報を発信していこう。こんな時のための情報発信ツールである。そのうちは自宅にいながらにして、VRで体験できるかもしれない。そんなに遠くない未来のことではないかと思う。

2018年8月7日火曜日

ツイッターの重さが解消!

このところ、Twitter(ツイッター)が重い状況がずっと続いていた。

ツイッターのホームに行っても、なかなか表示されない。画像なんてずっと待っていても表示されないこともあった。

また、アイコンなんて画像のはずなのに、変な文字がでたりしてバグっていた。

状況としては、PCでもスマホでも同様に重い状態だった。OSはどちらもアップデートしているので、OSそのものが原因ではない。容量がいっぱいの可能性もあるので、念のためファイルを削除して少し空きを作ってみたが、それでも解決しない。

ということで、調べる。

どうやら「キャッシュ」の問題らしい。
キャッシュとは、一度開いたページなどを記憶した一時的なデータのことである。これを用いることで、以前アクセスしたページを再度開く時に、すぐにアクセスできるようになる。

ところがこのキャッシュが溜まり過ぎると、全体が重くなる。本末転倒なのだけど。。

スマホでツイッターのキャッシュを削除する方法。

1. 設定画面に行き、「設定とプラバシーを選択」

2. 「データ利用の設定」を選択

3. 「メディアストレージ」を選択
4. 「メディアストレージ」を削除

5. 「ウェブサイトストレージ」を選択

6. 「ウェブサイトストレージ」を削除
※「すべてのウェブサイトストレージを削除」というのもあるが、よくわからないので、「ウェブサイトストレージを削除」にしておいた。

上記の操作によって、ストレージが
メディアストレージ 110 MB→840KB
ウェブサイトストレージ 8 MB→8バイト
と劇的に減った。

ちなみにこちらはiPhoneで実行したもの。PCから実行しようとしたのだけれど、PCからの方法がわかりませんでした。。

いずれにせよ、これによってツイッターの重さが解決した。悩んでいる人はぜひ。

2018年8月4日土曜日

ついに届いたOculus Go!

春学期(前期)のテストも終了。自分が担当した講義や実習の採点も終わっている。来週にはオープンキャンパスという大イベントも控えてはいるが、学期期間中ほどの忙しさではない。

これに合わせて、Oculus Go (オキュラスゴー)を買った。

Oculus Goとは何かと言うと、一体型VRヘッドセットである。VRは、ヴァーチャルリアリティの略である。仮想現実と略していいとか悪いとかあるがそういうのは放っておく。ヘッドセットとはそのままで、頭に取り付けるものという意味である。

ようするに VRヘッドセットとは、頭に取り付けてVRを楽しむものということである。

それで、「一体型」とは何かと言うと、これまではゲームなどのアプリを楽しむためには、このVRヘッドセットをパソコンなどに接続する必要があった。ゲームなどの容量が重いので、現在でもハイスペックなVRヘッドセットは、パソコンなどに繋いで別のハードウェアに接続して使う。

しかし、パソコンにつないでVRヘッドセットも用意して・・・なんて面倒である。そこで出てきたのが一体型VRヘッドセットである。要するに、パソコンなどの別のハードウェアに接続せずに遊べるVR機器ということである。

これまでは動作の問題や価格の問題があった。しかし、このOculus Goが話題になっている理由の一つが、価格である。

容量が2種類あり、32GBで23,800円、64GBで29,800円となっている。これまでは最低でも5万円くらいかかっていたので、かなり安いということになる。

日本では、Oculusの公式サイトから購入することになっている。いつもの家電量販店から購入しようと思っても売っていないので注意が必要である。また、Amazonなどでも売っているが、価格が上乗せされているし、並行輸入品(すなわち転売)なので、おそらく保証が難しいと思うので、こちらも注意が必要である。

さて、いよいよOculus Goが届いた。これからこのVRブログも勢いを取り戻すことになると思う(笑)

2018年8月3日金曜日

オープンキャンパスでのVR準備中

来週は、明治大学の生田キャンパスでオープンキャンパスが開催される。8/8(水)、8/9(木)の2日間の予定である。

こちらがプログラムである。

今回のオープンキャンパスでは、私が8/8に農芸化学科の学科ガイダンスと模擬授業を担当することになっている。ツイッターやブログでは話しきれない生の話が聞けることになっています。高校生たちがたくさん来てくれるととても嬉しい。

模擬授業では、360度カメラを使ったVR動画も使う予定。模擬授業といっても、いきなりガチの分子生物学の話をずっとされても困ると思う。同じく、シアノバクテリアや バイオプラスチック生産、遺伝子改変の研究の話をずっとされてもよくわからないと思う。両方の要素を少しずつ、わかりやすく取り入れたい。


ただ、模擬授業は40分間なので、少し長い。飽きてしまう可能性があるので、VR動画の出番である。こうやって、VRも当たり前のように教育に取り入れられていくのだと思う。

時代の変化についていくのが大変なのだけれど、「強いものが生き残るのではなく、変化するものが生き残る」という生物進化の原則は、仕事の成功にも当てはまると思っている。どんどん新しいものを取り入れて行きたいと思っている。


来週のオープンキャンパス当日もとても暑くなりそうである。ご来場の方々は、くれぐれもお気をつけください。

2018年7月26日木曜日

農芸化学科のHPにVR画像!

ついに農芸化学科のHPのリニューアル版が公開された。
明治大学の農学部のHPからお知らせが。

告知ちっちゃ!!!

おとといだったのに気づかなかった・・・もっと宣伝すればいいのに。。

ということで、SNSを使って告知。
こちらが農芸化学科の新しいHP。
https://meiji-agrichem.jp/



うーん、かなり綺麗。

ホームページの作成は外部業者。島田先生が中心で、鈴木先生と小山内もサポート。また、学科の先生全員の意見も取り入れながら進めていった。

そして、
各研究室のページには、VR画像がある場合も。
こちらは環境バイオテクノロジー研究室のページ

そう、全天球型カメラを使ったHPを作ってきたが(更新はだいぶサボっているが・・・)、こうやって仕事にも使えるのである!

ということで、2018年は農芸化学科VR元年とも言える。

ただし、ページを見てもらえればわかるように、解像度が悪い・・・これはこれから改善していかなければ。もっと大々的にVRをアピールしたかったのだけれど、これだと地味すぎる・・・

ともあれ、まずはオープンキャンパス前にHPができて一安心。もっともっとかっこよくしていきたいと思う。ぜひいろんな人に周知をお願いします!

2018年7月24日火曜日

ついに40度越え

子供達は夏休みに入り、外でいっぱい遊んでほしい・・・と言いたいところだが、とてもではないけれど、倒れてしまうような暑さである。

東京で観測史上初めて40℃を超えたらしい。
https://www.asahi.com/articles/ASL7R4CJPL7RUTIL012.html
はじめて40℃を超えたといってもあくまで観測地点の話。アスファルトの照り返しがあるようなところだったら、とっくに40℃を超えていることだろう。さすがに子供にも外で遊ぼうとは言えない。

なので、キャッチボールや自転車は大変なので、週末は市民プールで遊んでいた。まあ、これなら良いだろう。だけれど、なんと水温が33℃とのことであった。水に入っていても、「ぬるい、というか温かい・・」と感じるほどだった。プールに入るとどんなに外が暑くてもはじめはひやっとするものだが、そんな感じではなくさすがに驚いた。

こんな酷暑のときはプールで体を動かしたら、室内へ。室内で漫画やゲームでも致し方ないかもしれない。プールぐらい行って体を動かしてから、室内で遊ぶのが理想的であると思っている。 

それにしても今年は早々と梅雨明けし、連日の暑さ。夏は嫌いではないのだけれど、熱中症が災害レベルなので気をつけていきたいと思う。

2018年7月18日水曜日

さすがに暑すぎる。

関東地方は連日30度越え。最高気温が33〜35度という猛暑になっている。

熱中症での死亡事故もおきていて、痛ましい限りである。こんな時は無理をしないで外での活動は減らして欲しい。そんな当たり前のことが通じる社会になって欲しいと思う。

日本は昔から根性論とか精神論が大好きである。こういう猛暑の炎天下でも「こういう時こそ体が鍛えられる!」と無理に部活動をしたりする。自分もテニス部だったが、炎天下の中ひたすらテニスをしたものである。

水分補給はもちろんしていたが、必ずしも自由に許されてはいなかったことは恐ろしい。それほど厳しい部活ではなかったが、「すぐに休んで水を飲むな!」なんていうのもあった。20年以上前なので今は違うとは思いたいが、さてどうだろう。一部の人は相変わらず固い考えをしているだろうと思う。

こういう時にはやはり室内でゲームでも悪くないと思う。ゲームというと必ず悪者になってしまうし、もちろんやりすぎはよくないと思う。

しかしながら、夏の暑い時期は無理をせず、室内で楽しむのが良いと思う。また、そのうちVRなどもただの遊びではなく、仕事の一環になっていくことだと思う。パソコンやスマホも仕事には欠かせないだろうし、動画やブログも仕事で使うことは多い。

まだ7月なのに連日の暑さ。体調最優先で夏を楽しみたいと思う。




2018年7月16日月曜日

それにしても自分がスマホゲームをやるとは

最近、なぜかスマホゲームの紹介になっているが、「それにしても自分がスマホゲームをやるとは」というのが感想である。


スマホに変えたのも、明治大学着任の少し前。そういえば、まだ4年もくらいしか立っていない。明治大学の着任の前の年に、合計1ヶ月ほど韓国に研究訪問していた。その前にガラケーからスマホに変えたのを覚えている。

当時はたまにいる「スマホなんていらないよ、ガラケーで十分」と言っている人間だった。

まさかそんな人間がツイッターとインスタを始め、ブログを4つもやっているとは驚きである。しかし、もはやすべて仕事にも必要なツールになっている。スマホなしで仕事をするのは難しい状況である。20年くらい前のパソコンと同じ扱いかもしれない。

ガラケーだとゲームをするような画質ではなかったが、スマホではゲームに耐えうる画質や容量がある。そして、少しの合間なんかには本当に助かる。「5分間だけ時間が空いた」など、何かをやるには短すぎるときには最適である。

今は脱出ゲームにはまっているが、そうはいっても少し経ったら飽きてしまうかもしれない。いや、そもそもはまっているという表現は正しくないかもしれない。空いた時間にやっているのがそれということなので。

夏休みに入ったらスマホゲームではなくVRゲームにチャレンジしたいと思っている。そして、それらがただの遊びと思ったら大間違いで、どこかで仕事につながってくる可能性がある。VRについても、もうすぐ公開するが、仕事で利用することが決まっている。

大人になると、大変なことが増え、仕事ばかりでつまらなくなるのかと思ったが、正直自分の人生を振り返ると、今が一番自由で楽しいと感じている。

2018年7月15日日曜日

こちらも脱出ゲーム:雨宿りからの脱出

今回ももほっこりするスマホゲームである。ジャンルとしては、脱出ゲームになる。

脱出ゲームとは、画面のいろいろなところをタップして謎を時、謎が全て解けるとその場所から移動することができ、ステージがクリアーとなることである。もともとは、小さな一室に閉じ込められて・・・という設定から始まったので、ジャンルとしては脱出ゲームになっていると思う。

今回紹介するのは、最近はまっている「あそびごごろ。」さんの脱出ゲーム。「雨宿りからの脱出」である。アクトキー(株式会社ACT KEY)という会社のゲームである。無料で遊ぶことができる。

脱出ゲームというと、もともとはその名の通りで、閉じ込められた場所から脱出するとか、敵に囲まれた廃墟から脱出するとか、おどろおどろしいものが多い。

ところがスマホでゲームをしていると、そんなに全力でやっているわけではない。ちょっとした合間でやる人も多いのではないかと思う。そんな合間でやってもに疲れないようなゲームというのも大事であると思う。

このシリーズはそういうのを提供している。雨宿りからの脱出もそんな落ち着いてできるゲームである。
こちらは最初の方で、たくさんある傘の中から自分のものを探すというステージである。なんとも平和だ。。全編がこんな感じで進んでいく。

すぐ終わってしまうといえば終わってしまうのだが、シリーズはものすごくたくさん出ているようである。電車の待ち時間などに時間を潰すには最適である。。このシリーズは、また紹介してみたいと思う。

2018年7月13日金曜日

スマホゲームの夢の後

スマホゲームでダービースタリオンをやっていたが、毎回ダウンロード中になり、はじめようと思っても5〜10分くらいかかるようになってしまった。

ということで、消しはしないけれど、ほとんどやらなくなった。

そして、感想としては、、「やらなくても全く人生に影響がない」

少しの待ち時間などにはとても良いスマホゲームなのだけれど、別にスゴイ熱い思いがあるわけではない。なので、別のゲームで十分である。

そして、スマホゲームをやっていた時間を思い出すと・・・・

何も残らない。

やはりすきま時間を埋めるのに使うだけであって、少なくとも自分にとっては本気でやるものではない。。

2018年7月7日土曜日

ダビマス不具合!

スマホゲームはほとんどやったことがなかったのだけれど、この年末年始くらいの旅行からダウンロードして始めていた。移動や待ち時間など、すきま時間を埋めるにはとても良いことがわかった。

一方、すきま時間ではない時にゲームをしてしまうのはよくないことも痛感した。はっきりって、得るものが何もない・・・

ここ最近なんのゲームをしていたかというと、ダービースタリオンマスターズという競走馬育成ゲームである。当時はダビスタと略されていたが、こちらはダビマスと略されるらしい。

自分が高校生くらいの時からあるゲームである。。高校生くらいにはまってやっていたが、まだあるのが驚きである。そして、だいぶ操作性が上がっていた。ただ、本質的なところはほとんど変わっていないのが、ある意味驚きである。

ダウンロードは無料で、課金制である。でも、1回も課金しないでやっている。そんな熱意はないので・・・

しばらくやっていたのだけれど、ある時のアップデートから、上の画面のように、始めようとするといちいち「ゲームデータをダウンロード中」となってしまうようになった。5分間くらいはできないので、外での移動中にゲームをやろうとしてもすぐにはできない。

ということで、このまま止めてしまうかもしれない状況になっている。運営側からすれば死活問題な気がするのだけれど、どうなのだろう。コアなファンは気にしないのだろうか。それとも不具合は機種依存なのだろうか。

いずれにせよ、20年ぶりにやったダビスタだが、やはりゲームはあくまですきま時間にやるものだなと再認識した次第である。。

2018年7月1日日曜日

ほっこりする脱出ゲーム「姉妹の思い出」

さて、移動などでスマホゲームのダビスタをやっていたのだが、飽きてきた。そして、なんかバグがあるのか、ゲームを立ち上げるために大量ダウンロードが始まるようになってしまった。

ということで、新しいゲームを探し中。

なんか探していたら、ほっこり系の脱出ゲームを発見した。
「姉妹の思い出」というゲーム。株式会社アクトキーという会社が製作しており、あそびごごろ。というアカウント名でリリースされている(個人?それとも共同アカウント?仕組みはわからない)。無料である。。
http://www.actkey.jp/app

謎を残していなくなった妹を探す姉が主人公である。

といっても、深刻な事件が起こったサスペンスではなく、妹が暗号を残してかくれんぼをしているという物語である。
画面をタップして、探索していく脱出系のゲーム。初めてやってみたけれど、難しすぎず、優しすぎず、ちょうどいい難易度だった。どうしてもわからないときにはヒント機能がある。最後の問題は難しくて、ヒント機能を使ってしまった。。
こんな感じで、とても綺麗な画像が続くので、やっていても癒される。

問題点としては、広告がかなり多いところだろうか。。でも無料なのだから仕方ないのだけれど。。

全部で2〜3時間くらいで終わってしまうのだけれど、他にも脱出系ゲームがあるみたいなのでやってみたいと思う。

2018年6月16日土曜日

走査型プローブ顕微鏡がある風景

久しぶりのVRブログの更新。実験室の様子である。



この機械は走査型プローブ顕微鏡(Scanning Probe Microscopy)である。通称SPMと呼ばれるものである。

通常の顕微鏡だったらレンズで対象物(試料)を拡大して観察する。SPMは全く違う原理であり、”プローブ”というナノレベルの針で試料をなぞることで、拡大像を得るというものである。プローブは、カンチレバーと呼ばれている。このことにより、試料の画像だけでなく、硬さや粘性なども定量化できるという特殊な顕微鏡である。

我々のものは島津製作所のものである。1枚の画像を撮るのに解像度をあげると時間がかかってしまう(5分くらい)のが難点である。最近だと、高速AFMといって、画像が瞬時に撮影できるものもあり、羨ましい限りであるが。。

しかし、うちの研究室では、学部生が一人でこの機械を占有するという贅沢な使い方をしている(時として他の人も使うが)。ちなみに定価は1,100万円である。。あまり聞きなれない顕微鏡だと思うが、このような特殊な顕微鏡を用いることで、新しい研究の展開を模索している。


2018年6月3日日曜日

VRプロジェクトは深化している

さて、VRの画像のアップロードは止まってしまっているのだけれど、実はVRプロジェクトはどんどん進んでいる。むしろ「公式」なものとなってしまったので、なかなか言いにくいことが多くなってきてしまった。

7、8月ごろにはプロジェクトの概要を明らかにしたいと思うが、VRをいよいよ導入するという段階に来ている。

思えばYouTubeだって、初めのころは「ただのエンタメ」だったかもしれない。しかし、今や教育などでも使われるし、研究所の紹介にももちろん使われている。便利なツールはどんどんと広がっていくことだろう。

明治大学VRと検索すると、農芸化学科がでてくるように、VRの利用を進めていきたいと思っている。もちろん、我々を開発する側ではないので、あくまでツールとして使うだけだろうと思う。明治大学には総合数理学部先端メディアサイエンス学科というものがある。キャンパスが中野なのでなかなかそちらとの交流がないのだけれど、いつかぜひコラボしてみたいなと考えている。

2018年5月30日水曜日

VRブログ止まる。。

VRブログが止まってしまった・・・(笑)

いや、さすがに学期が始まって、360度カメラをもって撮影に行く時間がなくなってしまった。あと、キャンパス内も撮影したので。

ただ、ブログとしてではなく、仕事としてはむしろVRを導入する方向に進んでいる。これについては近々わかることになると思う。もう少し進んだら発表したいと思う。

学期中は忙しいので、夏休みになったら新しいことでも体験してみようと思う。

現在その一番手は、夢の相談所。VR漫画である。
https://yumesou-vr.com/

ハードウエアではすっかり影が薄くなってしまった日本。しかし、ソフト面ではやはり日本独特の魅力があるキャラクターがたくさんいると思う。

こういうVR漫画も体験してみたい。現在レビューをいろいろ見ているが、どうもOculus GOが良さそうである。これを買って早くVRで遊びたい。夏休みが待ち遠しい。。

2018年5月6日日曜日

いよいよ一体型VRヘッドセットの時代か

2018年、ついに個人向けにも一体型VRヘッドセットの時代が来たのだと思う。

一体型VRヘッドセットとは何かと言うと、スマホを入れたり、PCとケーブルでつないだりしなくてもよいVR装置ということである。

これまでの安価なものは、スマホを入れて使うもので、要するにただのレンズ付き・ヘドフォン付きのゴーグルであった。

PCとつなぐものもあったが、高価だし、ハイスペックのPCが必要なので、正直個人で買う気はしなかった。

これまでも一体型VRヘッドセットはあったが、ついに安価なものが登場した。Oculus Goである。Oculusというフェイスブック傘下の会社が発売している。

日本でも販売が開始され、32GB版が23,800円、64GB版が29,800円なのでかなり買いやすい。
https://www.oculus.com/go/
今ところ、直接Oculusのサイトから購入することになっている。家電量販店を介さないという点は、ビジネスの面からも興味深い。

このGWあたりで、Oculus Goを最初に購入した人たちの元に、商品が届いたようである。

現代は、口コミを見るのが容易で助かる。特にこういう新しくて面白いものは、必ずすぐに試してみたサイトが現れ、タイムラインに大量に感想が溢れる。

ということで、よほど一番乗りしたくなければ、そういう感想を見てから購入するのがよいと思う。

ちょうど2、3ヶ月様子を見て、夏休みに買いたいなと思っている。

自分の場合はただの遊びには興味はないので、研究や教育につながる方法があるかを模索していきたいと考えている。

2018年5月2日水曜日

ついにVRを仕事に!

VRと称して360度カメラを使い、自由に動かせる全天球画像を公表して、だいたい4ヶ月。

いよいよ仕事になる準備が始まった。

自分だけはないので、今は言えないのだけれど、研究よりも教育などの大学業務に使う予定である。

なんでもやっておくものだと思う。

新しいことをやろうとすると、どうしても理由をつけてやめてしまうことが多いのだけれど、やはりなんでも挑戦してみることを最近は大事にしている。

ただし、失敗だったらすぐに止めることも大事にしている。研究室の学生にも、ダメだったプロジェクトはすぐに止めることを、耳にたこができるくらいよく言っている。

ということで、まだ言えないけれど、VRを仕事に使っていく予定です。



2018年4月26日木曜日

怪しく光るは、HPLC

今回は研究室の案内。

さっそくVR画像を。
HPLC #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
こちらでいろいろな配線があって、赤と緑のランプが光っている機械があると思う。

この機械を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)という。High Performance Liquid Chromatographyの略で、高い効率の液体クロマトグラフィーである。

クロマトグラフィーとは、その昔、ロシアの植物学者が色素を分離するために、炭酸カルシウムを筒(カラム)につめて、石油エーテルに溶かした色素成分を分離したのが始まりである。

今では色素のみならず、あらゆる物質を分けるために実に様々なクロマトグラフィーが存在する。

このHPLCでは、その名の通り、液体中で物質を分離して、検出する。気体中で物質を分離して検出する場合は、ガスクロマトグラフィー(Gas Chromatography, GC)となる。

検出の方法には様々あるが、一般的なのは吸光度である。ある波長の光を物質に当てて、その光がどれくらい吸収されるかを測定するものである。物質によって吸収される波長がことなるため、吸光度は物質の定性と定量に必要不可欠な手法である。

画像内で2つほどモニターがついている部分があるが、ここがポンプになっている。液体を送り出すにはポンプが必要なためである。ポンプの流速や圧力をモニタリングしている。

機械の左側に入っている部分に溶媒が入っており、ここから液体を吸い出して、カラムに通して、検出している。カラムは右から2番目の細長い箱の中である。

そして、自分が測定したいサンプルは、一番右の黒い窓がついた部分に入っている。ここは、オートサンプラーといって、その名の通り、オートで(自動で)サンプルを吸い上げて測定してくれる。サンプルをこの箱の中に入れておけば良いのである。

このような機械を使って、我々の環境バイオテクノロジー研究室は有機酸を測定している。特に、クエン酸、コハク酸、乳酸、酢酸などを測定している。これらは食品添加物としても有名である。

また、コハク酸や乳酸は、プラスチック原料としても利用される。環境バイオテクノロジー研究室では、これらのプラスチック原料となる有機酸を、いかに効率的に作るかを研究している。

研究室配属になると、実に様々な機械を使って、環境や食品、生物機能に関する研究を行っていくのである。

2018年4月20日金曜日

VRとゲーム

VRと言えばやはりゲームがまず思いつくことだと思う。

スマホでVRのアプリ検索をすると当然のことながら、ゲームのことがいっぱい出てくる。単に「VR」で検索すると、中国語で解説が書かれたアプリもいっぱい出てくる。時代だなあと感じる。

どんなゲームがあるかというと、
だいたいカテゴリーでいうと
1. 乗り物系(ジェットコースター、レーシングカー、飛行機)など
2. 脱出・ホラー系
3. 美少女・アイドル恋愛系
という感じである。

ゲームの主流といえば、何と言ってもRPGやシミュレーションがあるが、まだ少ないようである。VRで作るのが難しいのと、VRにする意義が少ないのかもしれない。PlayStation VRだとあるようだが、まだまだ少なそうである。

せっかくのVRブログなので、こうしたゲームも紹介していこうと思う。

ただ、大学の先生なので、さすがに美少女・アイドル恋愛系は紹介できないかもしれないが・・・(笑)。

ちなみにVRとは関係ないが・・・スマホのダビマス(ダービースタリオンマスターズ)も紹介したいと思っている。すぐに飽きたかと思っていたのだけれど、以外に4ヶ月くらいずっと続けている。電車などの時間にちょうどいいんだよね・・スマホゲーム。

ということで、VRを扱うので、楽しいゲームの話もしようと思う。大学の教員って自由だなあ・・

2018年4月17日火曜日

360度カメラの弱点💦

VRブログ、更新大変である。。

360度カメラで撮影した画像をもとにブログを掲載している。そのため、撮影をしにでかけなければならない。いつも360度カメラを携帯しているわけではないので。

360度カメラの弱点だけれど、壊れやすいところである。


両サイドについている黒い半球面の部分がカメラである。この構造を見てもらえればわかるが、この部分が壊れやすいようである。

カバーに入れてはおくけれど、カバンの中などに入れて、重さがかかれば割れてしまうことは想像に固くない。

ということで、いつも持ち歩くのには向かないのが360度カメラの弱点でもある。

そのうち改善されそうな気がするけれど、構造上不可能な気もする。

上のようなカメラがでっぱらない360度カメラが登場するには技術的なブレークスルーが必要かもしれない。。


2018年4月15日日曜日

朝の35分間取れる?

このブログは、「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」というタイトルである。

この意味は、本業があるので、それに影響が出ない範囲で新しいこと、実験的なことを試みるということである。

大学教員なので、講義や実習、大学の諸業務に加えて、もちろん研究をしている。研究には終わりはないので、いくらでも続けることができる。空いた時間は基本的にパソコンの前に座って仕事をしてしまうのは、自分でもいいような悪いようなと思い続けている。

朝の少しの空いた時間に自己研鑽などを行うことを「朝活(あさかつ)」と呼ぶ。 このVRブログも朝活の1つなのかもしれない。

もともと私は朝の時間をとても大事にしてる。朝4時半におきて、朝食を食べて身支度をしながら子供が起きる7時前までの時間が、もっとも仕事が捗る時間である。

ただし、あまり仕事だけしようとするといやになってしまうので、疲れた時は仕事はしないように心がけている。ブログを書いたりして、仕事とは違うことをするのも気分転換の1つと言える。

少しの時間だけれど、毎日少しずつ新しいことに挑戦すると自分のスキルアップにもつながる。半年前には自分が4つもブログを書いているなんて想像もつかなかった。なにごとも挑戦であると思っている(ただし、やってみていまいちなことはすぐやめた方が良いと思っているが)。


大学の教員も繁忙期があり、もっとも忙しいのは12月〜2月だろうか。師走の名の通り、卒業、入学関連の仕事が集中する時期である。年度末が一番忙しい。3月になると少し楽にはなるが、新年度の準備のため、あっという間に4月になってしまう。もっとも休めるのは夏である。 そうはいっても、学会があったり、研究の打ち合わせがあったり、当然論文書きなど、仕事が途切れることはないのだけれど。

ということで、日々「忙しい!」と言っていると、 何も新しいことができなくなってしまう。そのため、自戒を込めて、「朝の35分間」でなんとか常に新しいチャレンジを続けたいと考えている。

2018年4月11日水曜日

茂みの中でかくれんぼ

先に言っておくと、今日の記事は中身が全くありません(笑)

RICHO THETAという360度カメラ(全天球カメラ)を使って、VR画像を配信しているのがこのブログである。

VRは、Virtual Realityの略で、仮想現実とも訳されるけれど、現実にはあまり正しくないらしい。ようするに、「あるものごとをあたかもその場にいたり、その場でおこなっているかのように体験できること」がVRらしい。厳密な定義は難しいので、私はよくわからないが。

そういう細かい話はさておき、ようするに視点を動かせるカメラということで、自分があたかもそこにいるかのように思えるということである(すごく定義を拡大すれば、普通の写真だってVRと言えなくもない気もするが、やめておこう)。

ということで(全然つながりがよくないが💧)、生田キャンパスの中にあった、背の低い木(茂み)の中に360度カメラを突っ込んで、写真を撮影してみた。

木の中でかくれんぼ - Spherical Image - RICOH THETA

なんか離れたところにいるけれど、どうやって撮影しているのか?と思うかもしれない。

これは自撮り棒にTHETAをつけて、茂みの中にカメラをつっこんでいる。そして、シャッターは、スマホのアプリから押している。ということで、写真に写っている私は、シャッターを押しているところなのである。

こうやってみてみると、まるで茂みの中に隠れて、かくれんぼをしながら外を覗いているような気分にならないだろうか?

いや、ならないかもしれない。。。

ということで、今回は(今回も)かなり遊び的にこんなものは写真を撮影してみた。いつの日も遊びごごろを忘れずに生きている大学の先生である。

2018年4月7日土曜日

1番有名なのはこっちかもしれない。生田坂。

明治大学の4つのキャンパスの1つである生田キャンパス。川崎市多摩区にある。最寄駅は小田急小田原線の生田駅である。

駅から徒歩5分ほどの距離にあるが、案内をする時には徒歩5〜10分ということが多い。

なぜかといえば、入り口からの距離が長いからである。

生田駅から歩いてくると、そびえたっているのが生田坂(いくたざか)である。ここを登らなければ、生田キャンパスの建物にたどり着くことはできない。

この坂は建物にするとなんと5階分もある。昔の学生はこの坂を毎日上り下りして登校していたので、とても思い出深いものではないだろうか。

一方、今はエスカレーターがあるので、平日は頑張って登る必要がない。エスカレーターがなかった時代の卒業生からするとブーイングものかもしれない。。💦

ということで、生田坂のVR画像をアップする。


生田坂 - Spherical Image - RICOH THETA

立て看板にはアライグマ(だったと思う)が出没するので注意と書いてある。注意喚起ではあるが、平和である。。。


画像でもわかるが、生田坂には坂道だけでなく、階段で登るルートもある。最初から最後まで階段で登るルートもある。

平日はエスカレーターがあるのだが、休日はエスカレーターが動いていないので登らなければならない。

階段で登った方が楽なのか、坂道を登った方が楽なのか、未だに議論がある。きのこの山とたけのこの里がどっちがおいしいか的な終わりのない議論であるが、科学的にどちらが楽かわからないものだろうか。

それはさておき、川崎市で小田急の駅から徒歩5分であるが、画像の通り緑豊かなキャンパスである。普段慣れ親しんでいるとなんとも感じなくなるのだけれど、こういう自然が多いことで、実は少しずつ癒されているのではないかと思っている。

2018年4月6日金曜日

運営している4つのブログのURL

現在小山内が運営しているブログのURLです。

「環境バイオテクノロジー研究室の講義ファイルと研究アーカイブス
https://environbiotechnology.blogspot.jp/

「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ
https://biovrmeiji.blogspot.jp/

「大学教員が綴る37.5℃の育児体験談
https://ikuji99.blogspot.jp/

「小田急沿線グルメ〜駅から半径18km〜
https://odakyugourmet.blogspot.jp/