2018年3月30日金曜日

環境バイオテクノロジー研究室は男女比がほぼ1:1に。

環境バイオテクノロジー研究室は明治大学農学部農芸化学科である。農学部というと一般のイメージは農業関連の就職を目指して、農場などで実習を行うものかもしれない。実際に明治大学農学部でも黒川農場というとてもきれいな農場があり、1年生の時に実習を行う。

農学部の中には農学科、農芸化学科、生命科学科、食料環境政策学科がある。

このうち農芸化学科は、学際的な領域で、食品、環境、微生物、化学などの分野横断的な学問を学ぶ学科である。

多くの高校生は、「食品」の勉強や研究を行いたいという志望動機で農芸化学科を受験する。農芸化学科に入学後は食品のみならずいろいろなことに興味を持つようではあるが。

農芸化学科の特徴としては、理系であるが女性比率が多いことである。学年によって変動はあるが、概ね6割が女子学生である。農学部は全般的に女性が多いそうであるが、理系としては珍しいのではないかと思う。

環境バイオテクノロジー研究室(小山内研)も、1期生、2期生ともの女子学生が多かった。特に2期生は10人配属され、男性2名、女性8名と圧倒的に女性が多かった。

その後、3期生は男性4名、女性3名、今回配属が決まった4期生は男性5名、女性2名となり、徐々に男性比率が多くなってきた。

環境バイオテクノロジー研究室にはポスドク・テクニカルスタッフがいて、現在は全員女性である。

ということで、平成30年度は、24名中男性12名、女性11名とほぼ1:1の男女比になった。
小山内研新メンバーが決定しました!!これからよろしくお願いします。。緊張してそうなのが新メンバー。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
配属決定の日に研究室で撮った画像がこちらである。

配属決定の日に新人歓迎会を研究室で行った様子である。全員いたわけではないので、これで男女比はわからないけれど、概ね1:1になってきた。
いずれにせよ、バランスがいいのは良いことだと思う。男性、女性ともにどちらかに偏り過ぎると、少ない方が肩身が狭い感じなので。。

これまで女子大のようであった環境バイオテクノロジー研究室であるけれど、男性比率が増える来年度の研究室。どんな雰囲気になるかとても楽しみである。。



2018年3月28日水曜日

桜の木の下で。

今日の生田キャンパス。

本日の撮影は、珍しく理工学部の方へ。

今週は入学式直前で、閑散としているキャンパス。
非常に大きな桜の木。
理工学部前 - Spherical Image - RICOH THETA
桜が今まさに満開。上を見上げると、桜に包まれていることがわかる。

来週からはいよいよ新入生が入ってくる。

ようこそ、明治大学へ。

生田キャンパスで最も有名な場所といえば・・

生田キャンパスでもっとも有名な場所の一つは「植村直己記念碑」ではないかと思う。

植村直己さんは言うまでもなく日本の歴史的な冒険家である。

明治大学農学部を卒業し、登山家となって、エベレストやキリマンジャロなどに登頂し、世界初の5大陸の最高峰を制覇した冒険家である。その後、人類初の北極点単独到達などに成功したが、1984年にアラスカのマッキンリーで消息を断つ。1984年に国民栄誉賞を受賞した。

この植村直己さんの記念碑の周りは芝生になっている。冬場に撮影したので少し寒々しいが、もう少し経てば青々とした芝生になる。ここに座ったり寝転がったりしている学生も多い。ランチなんかを食べている学生も多い。

私も明治大学赴任直後はここでご飯を食べていたこともあった。だんだんいそがしくなって、食べなくなってしまったが。。


Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

ということで、記念碑の前で撮影。
ここは格好の写真撮影スポットであり、入学、卒業シーズンなどにはよくここで写真を撮影している。環境バイオテクノロジー研究室もここで集合写真を撮ることがある。

キャッチボールやフリスビーをしていたり、バレーボールの練習をする光景も見受けられる。正直、どこまで認められていて、どこまで認められていないのかはわからない。。。💦

割とみんなきちんとしているので、ゴミなんかは片付けているようであるし、人がいたらキャッチボールなんかもしないので、あまり問題になっていないのかもしれない。

記念碑に向かって右側が我々の研究室がある第一校舎3号館である。研究室からこの記念碑と芝生が見られるので、とても良い景色である。一方、左手側は図書館である。

こんな風にVR画像にすると、いつもとは少し違う記念碑の場所になるのではないだろうか。こんな感じで生田キャンパスを紹介していきます。


2018年3月27日火曜日

文章が書けないと思ったら・・・

この間まで、「ブログの飾り方」として、無料素材の画像を紹介していた。なんか偉そうなことを言っているが、この「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」の筆者である私がブログを始めたのは、なんと昨年の10月であり、ようするにブログをはじめて5ヶ月くらいしか経っていない。

そんな筆者だが、このVRのブログが2つ目で、さらに2つ始め出しているので、なんと4つのブログを進めているのである。自分でも驚きである。

そうすると、「毎日毎日書くことがあるのか?」と思われるかもしれない。

そもそも4つのブログを毎日は更新していないが、すべて合わせると、現在は平均1日に1記事以上書いている。そのうちもう少しペースを落としたいと思っているが。

もともと文章を書くのは得意な方である。というか、文章、特に本業である研究では学術論文が大事である。私の武器としては、学術論文を書くスピードがとても速いことが挙げられる。これをブログにも生かしているのである。

ただ、そうはいっても文章を書くのが苦手・・・と思う人もいるかもしれない。

そういう人には、「まず画像を貼ってしまうこと」をお勧めする。

白紙があって「さあ、文章を書きましょう!」と言われたら、誰だって躊躇する。そんなにすぐに書けない。

しかし、
白紙ではなく、まずこんな画像が書こうとしているページにあったらどうだろうか?

かわいい女性が載っており、この画像を見たら、髪型について、顔が似ている人について、服装や化粧について、この人の職業は?・・・など、いくつかの話が思いつく。

また、この画像では野菜を使ってスムージーを作っているが、自分が好きな野菜、果物、反対に嫌いな野菜、自分が試している健康法、ジュースを飲む頻度・・・などこちらもいくつかの話が思いつく。

このように、画像が1つあるだけで、話を始めるきっかけができる

実は学術論文なんかも同じで、まずはデータや顕微鏡写真なんかを並べる。それをパズルのように入れ替えて、ぼんやり話を思い浮かべてから、文章をかき出すのである。白紙でいきなりは書けないのである。

ということで、前回のブログの飾り方に引き続く話であるが、文章をさくさく書こうと思ったら、まずは画像を配置すると、とてもスムーズにいくことだろうぜひお試しを。

2018年3月25日日曜日

ブログの飾り方No.3

ブログの飾り方No.3について。前回は、いらすとやぱくたそなどの著作権フリー、商用OKなどのサイトを紹介した。ただし、これらも完全に自由ではなく、たとえばモデルを貶めるようなものや悪徳商法への利用などは不可である(当たり前か・・)。

ぱくたそを使ったVRについて。

本当になんでも画像があって、ぱくたそで「VR」と検索するといろいろでてくる。


こんな感じで、黒子がVRゲームを楽しんでいる画像がでてくる。このような画像がブログにあるかどうかで、アクセス数も全然違ってくる。

ちなみにこの黒子は、なんと「CROCO株式会社」という会社が協力して作っているらしい。
https://www.cro-co.co.jp/business.html
まさか、黒子の人材派遣を行っているのか!?と思ったが、実際にはIT系の会社らしい。IT系なので、このような無料の画像素材のサイトが流行っていることにも敏感なのだろう。



他にも「モデル」の人がいて、たくさん写真を撮っている。
雑誌の専属モデルもあれば、読者モデル(読モ)もあると思うが、こういう無料素材のモデル(なんていうのだろう?)というジャンルもできるのではないかと思う。何事も新しい領域を切り開く人は尊敬に値する。

上のように人が載っていると、見てもらえる可能性がぐっと高まる。一方で、このサイトでもそうだが、やはりプライバシーなどの問題があるため、なかなか人の写真は載せづらい。このサイトでも、自分の写真は良いとして、他の人は集合写真や公式飲み会の写真、あとは後ろ姿などに留めている。

だがしかし、風景などの写真だけだとどうしてもあまり人に見てもらえない。「人」が映ると注目度が全く違うのである。だからこそ、CMでもわざわざ高いお金を払ってタレントや俳優を起用するのだろう。商品だけ映してもぜんぜん見てもらえないことがわかっているのだと思う。

ということで、このぱくたそのようなフリーの写真素材サイトというのは非常に役に立つ。現在はどんどん増えているようなので、いろいろなサイトを利用してみたいと思っている。


2018年3月23日金曜日

生田キャンパスの桜が咲き始める。

生田キャンパスは川崎市にある。このキャンパスでは桜が綺麗である。いろいろな種類の桜があり、少しずつ満開の時期がずれるので、長く桜を楽しめるのが特徴でもある。

ということで、本日咲き始めた桜を360度カメラ撮影しました。。


2018年3月23日。桜が咲き始める。 - Spherical Image - RICOH THETA

こんな感じで一気に桜が開花し始めた。今年は少し早いと思う。


2018年3月23日。図書館前。 - Spherical Image - RICOH THETA

図書館前はこんな様子。

普通の写真も綺麗だけれど、VRでみる桜もまた一風変わっていると思う。

そうはいっても、直接愛でるのにはかなわないけれど。

明大の卒業生たちには懐かしい桜かもしれない。

桜を見て、そういえば大学でも寄ってみようかな?と思ってくれるといいな。

ブログの飾り方No.2

ブログの飾り方No.2である。前回の記事では、「研究であっても広く世間に発信するためには、画像や動画が必須な時代になってきた」というものである。

あまりにも情報が溢れている時代なので、文字列だけだと全然見てもらえずに埋もれてしまうということである。

このブログでは、VRなので、360度カメラ(全天球カメラ)という特殊なカメラを使って映像を撮影している。

普通のブログでは、スマホを使って写真や動画を撮影している。これは誰しも行っていることだと思う。

しかし、問題点としては、写真や動画はスマホの容量を使ってしまうことである。「もうスマホを高機能にしなくていいから、安く容量だけ増やしてくれ」というのは、ちまたでよく聞く意見である。まったく賛成だけれど。

ということで、写真や動画はたくさんとるとスマホなどがいっぱいになってしまうし、容量の小さいパソコンですら結構負担になる。

ということで、世の中には、フリーで使えるイラストや写真素材のサイトが溢れるようになってきた。

もちろん気をつけなければいけないのは、著作権の違反である。勝手に人の画像などを使ってはいけない。

また、商用でなければOKというサイトもあるが、ちょうど私のブログのように広告配信をしていると微妙な場合もある。

ということで、商用利用もOKというイラスト・画像サイトが非常に流行っている。

もっとも有名なものは何と言っても「いらすとや」だと思う。
http://www.irasutoya.com/
この画像はもはや街に溢れていると言ってもいいと思う。柔ない人の画像がとても人気である。

実写画像だと、「ぱくたそ」がなんといっても有名である。自分もよく使っている。
https://www.pakutaso.com/



「この人よく見るなあ・・・」なんていうのはこのようなフリー素材のサイト由来だったりすると思う。

ただし、これらの素材も、個人を傷つけたり、アダルトサイトだったりと不適切と判断された場合は使用を制限される。当たり前だけれど。

ということで、こういう画像をうまく使って人の耳目をあつめることも、現代ではとても重要ではないかと思っている。ブログでも度々紹介していきたいと考えている。

2018年3月22日木曜日

ブログの飾り方No.1

「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」という名前の本ブログである。VRのように視点をいじることができる画像や動画をアップして、研究だったり、大学だったりを紹介していこうと思っている。

このように思い立った理由はいくつかあるのだけれど、「研究の見せ方」を考えているためである。

もともと分子生物学出身である。分子生物学とは、本来見えないものを新しい手法によって見えるようにして、生物の謎を解く学問である。

すなわち、細胞の中のRNAやタンパク質を見ることはできないが、リアルタイムPCRやウエスタンブロットなどの手法によって可視化するのである。

また、バイオプラスチックを生産する研究を行っていて、このような研究では、いろいろな分析機器を使って物質を測定する。

難しい話はさておき、本来見えないものを可視化するのであるが、「いまいち地味」なのである。このような分析だと、例えば下の方ような画像が得られる。
これはウエスタンブロットというものでタンパク質を可視化するものである。こういう「バンド」を見て、こちらの生物ではAというタンパク質が多いとか少ないとかを議論するのが分子生物学のよくある光景である。

ということで、上の絵からを見てもらえればわかるように、分子生物学の結果というものはとても地味なのである。分析なんかも同じで、たくさん波形がでてくるばかりで、それだけ見ても何かわからない。解析しても、数値などの表ができるのみである。

一方、生物学といえば、顕微鏡画像を使うととても魅力的である。うちの研究室でも顕微鏡はたくさん使っている。

しかしながら、毎回毎回顕微鏡を使えるわけでもない。

このため、分子生物学や生物工学を進めていると、とても良いデータなのだけれど、すごく地味で、その成果をあまり世間に知ってもらえないことが多いのである。

そこで、インスタグラムやブログなどをはじめてわかりやすく発信するようにしたのである。

しかし、そうはいっても情報があふれている。星の数ほどあるインスタグラムやブログなどの情報を見てもらうのは至難の技である。

ということで、多くの人に見てもらうには、ブログを画像や動画で飾ることは必須であり、研究成果も広く世間に発信するためには、画像や動画で飾ることが必要な時代ではないかと思っている。

2018年3月20日火曜日

VRの幅広い展開は?

突然VR(Virtual Reality)のブログを始めておよそ1ヶ月が経った。

大学教員の仕事というのは、世間一般が思っているほど研究はできない。講義や実習だけでなく、大学を運営するために必要な仕事がいっぱいある。また、研究をするための予算獲得や予算獲得後の打ち合わせ、進捗報告、事後報告などの仕事がたくさんある。それにしてもいろんな仕事があるものだと、自分でもため息をつくくらいである。

それでも研究内容に関しては、自分の自由で決められるところは、とても素晴らしいのではないかと思う。せっかく頑張っても、会社の方針で打ち切りということはない(ただし、予算がなければ、続けることは結構大変ではあるのだけれど)。

ということで、自由な内容として、VRを始めてみた。また、ブログそのものも研究と同化させたいと思っている。もう1つのブログである「環境バイオテクノロジー研究室の講義ファイルと研究アーカイブス」
https://environbiotechnology.blogspot.jp/
では、実験プロトコール(実験の手順や準備する試薬や機器が書いてある説明書)や論文の紹介、研究内容の紹介などを記載している。

現代では情報が溢れすぎているので、「いかにうまく情報を共有するか?」というものが非常に大事である。また、私は私立大学の教員であり、国立大学に比べると、先生一人に対するが学生の数が多い。情報共有を適当にやってしまうと、だれに伝えてだれに伝えていないか分からなくなってしまう。

また、情報を伝達するメディアも多様化しており、メールを主に使う人もいれば、LINEがメインですという人もいる。これも3、4年すれば流行り廃りでガラッと変わってしまう。メディアの多様化も悩ましいところである。

このような観点から、ブログをつかった情報共有をおこなっている。大事な点としては、「ログインなしで、スマホのブラウザで見ることができる」ことである。

ログインするとなると、ログインIDとパスワードなんだっけ・・・と探すところから始まってしまう。こうするともう億劫になって面倒だから見ないとなる。

また、パソコンは、私は一年中PCに向かっているが、若い学生だとパソコンよりもスマホの方が身近である。

ということで、上記のログインなし・スマホでブラウザ検索できる情報共有手段が重要であると考えた。

さらに2つ目のブログを始めて、VRをいかに利用していくかを考えている。

情報共有といっても、文字列ばかりだとうんざりして読み飛ばしてしまう
こちらは生田キャンパスの食堂の麻婆豆腐で、今回の内容とは全く関係ないが、上記のような「画像」がないと、一瞬で読むのをやめてしまうのが、現代の情報過多の世界ではないかと思う。

そして、画像すらも溢れているので、「動画」そして「VRのように視点を自由にできる画像・動画」が有用なのではないかと考えている。

かなり実験的ではなるのだけれど、研究、そして、教育や大学業務にもVRを導入しようとしている。なんでも境界を作るのではなく、自由に試してみる気楽さが大事なのではないかと考えている。

2018年3月19日月曜日

研究室内VRについて

研究室内VRというカテゴリーを作って、研究室を紹介している。


ちょうど本日、スーパーサイエンスハイスクールに認定された高校の高校生たちの案内と実習を行っていた。

このように、高校生への紹介にもVRは使えるのではないかと思っている。

自分たちからすると、研究室内をVR画像でぐるぐる見渡しても、そんなに面白くないかもしれない(笑)。しかし、研究室というものをまったく知らない人からすると、謎の機械や器具がおいてあって、とても不思議で楽しそうな場所にみえるかもしれない。

実際、カフェなんかでフラスコやメスシリンダーなんかを「装飾品」として使っているところも目にしたことがある。

このように、自分たちからすると日常の当たり前になってしまっているものでも、見せ方によっては魅力的に映るかもしれないと考えている。これがVRブログを始めた理由の一つでもある。

ただし、注意は必要で研究室には研究成果などの秘密も多い。こういうのが映らないように配慮はしている。気をつけているとはいえ、企業の研究所だったらこんな風にオープンしないと思う。大学の研究室だからこその自由度である(繰り返すが、成果に関してのことはきちんと撮影しないようにしている)。

現代では画像も動画も溢れてしまっている。こうしたVRを利用して新しい方法で画像や動画を紹介しないと、なかなか世間の人は見てくれないのが現状であると思っている。

我々の世界だと「論文」や「学会発表」で成果を発信するのだからそれで十分ではないか?という意見もあるかと思う。自分もそのように思っていた。

しかし、最近は新興国の発展も伴って、ものすごい数の論文が日々発信されている。自分の分野でもとてもフォローしきれるものではない。なので、自分の思い入れのある論文もなかなか読んでもらえることがないのである。

また、研究には税金を原資とする研究費が必要である。このことから、日本の知識レベルに貢献することも必須であると考えている。このようなことから、「日本語でわかりやすく紹介する」ことを心がけている。

そうはいってもプレスリリースという文章を書いても、こちらもまた毎日大量の情報が発信されている。やはり、VRなどを使って人目を引くことが重要な情報化社会であると思っている。


2018年3月18日日曜日

藻類の培養の様子。。

我々は環境バイオテクノロジーという名前の研究室である。この研究室では、微細藻類を使った基礎と応用研究を行っている。

藻類といえばノリや昆布などが有名である。これらは大型藻類と呼ばれるものであり、これに対して我々がつかっているのは「微細」な藻類である。これらの微細藻類は単細胞性であり、直径が1マイクロメートルから数十マイクロメートルであるため、顕微鏡を使わないと見えない生物である。

微細藻類の中でもシアノバクテリアという原核生物を使っている。シアノバクテリアは別名ラン藻とも呼ばれている。

熱帯魚を飼っている人は、シアノバクテリアが生えてきて水が緑色になってしまうので、駆除に困っているかもしれない。

また、地球の歴史でいえば、20数億年前にシアノバクテリアが登場したことによって、酸素を発生する光合成が始まり、地球の大気が酸素を多量に含むようになったと言われている。このほかにも、植物の葉緑体の機嫌でもあるので、地球の歴史に大きな影響を与えた生物である。

シアノバクテリアは光合成をするため、実験室では光を当てて培養する。

インキュベーター(培養庫)という箱の中で培養し、温度や光強度などを一定に保って実験を行う。また、1%の二酸化炭素を含んだ空気をバブリング(ぶくぶくさせること)することで、培養液を撹拌するとともに、光合成に使う二酸化炭素を供給する。このようにシアノバクテリアは培養している。

ということで、インキュベーター内の様子である。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
培養というと試験管やフラスコなどを思い浮かべるが、少し変わった形をしている。

上で述べたように、バブリングをさせる必要があるため、少し大きめの試験管にガラスの管を入れて培養しているのである。バブリングのときに他の菌が混入しないように、滅菌した布団綿を通して通気している。
画像ではLEDライトを用いているが、通常の培養は蛍光灯を用いている。どのような種類の光を使うかも重要である。光合成で使える光の波長は限られているので、これらも考えなくてはいけない。

上の方に見える丸いものは固体培地である。液体に寒天を加えることで固体培地にして生育させることができる。シアノバクテリアを長期的に培養する場合はこちらの固体培地を用いる。
ということで、我々からすると見慣れているシアノバクテリアのインキュベーター内の様子なのだけれど、VR画像にしてみた。ありふれた光景も、VR画像にしてみると新鮮かもしれない。テクノロジーの進歩ってすごいなと感心するばかりである。。

2018年3月17日土曜日

ブログがインデックス化される。No.2

「ブログがインデックス化される。」の続き。

前回は、Bloggerで無料ブログを始めたところまでだった。

BloggerでブログをスタートするとサブドメインのURLアドレスがつく。

難しいことはわからなくても、ようするにブログのアドレスがつくということである。
このサイトだと、「https://biovrmeiji.blogspot.jp/」である。

さて、これでgoogleなどで検索できるようになるかというと検索はされない。当たり前だけれど、そのURLをだれも知らなければ、検索のしようもないのである。

クローラというものが、定期的にウェブサイトの情報を取得し、そこでインデックス化されてはじめて検索できるようになるのである。泳ぎのクロールする、徘徊するというのを思い浮かべるとわかりやすいかもしれない。情報の海を泳いで情報を集めている。

この辺のリンクにクローラーの説明がある。
https://ferret-plus.com/1343

ということで、google検索されたければ、googleのクローラーに自分のサイトを見つけてもらわなければいけないのである。googleのクローラーは、googlebotという。

そして、googlebotに見つけてもらい、(今回はgoogleで)自分のサイトが検索できるようになることをインデックス化されたというのである。

それで、じゃあどうすればgooglebotに見つけてもらえるかというと、長い時間をかければ、SNSで発信して、それをだれかのリンクですでにgoogle検索できるサイトとつながって・・・ということで、放っておいても可能だと思う。

しかし、「早く検索できるようにしてよ」と思うだろう。

その場合には、google search consoleに登録する。
https://support.google.com/webmasters/answer/4559176?hl=ja
こちらもgoogleが提供する無料サービスで、自分のサイトのパフォーマンスを確認できるものである。

このsearch consoleに自分のブログサイトを登録することで、google検索できるようになる。

そして、search consoleに登録後、サイトマップを送信することで、ある程度期間が経てば、大方インデックス化されると思う。サイトマップとは、ウェブの構成のことで、要するにブログの情報・構成を送信すると思ってもらえればよい。
https://ferret-plus.com/1352

ただし、サイトマップを送信したからといってすぐに検索されるわけではないので気長に待つ必要がある。また、search consoleの中に、「fetch as google」というものがあり、直接インデックス化を依頼することとができる。頻繁に送ると不正認定になるかもしれないので、1、2回やっておけば良いと思う。

ということで、ブログ作りにもいろいろなことをする必要があり、Bloggerで作る→Search Consoleで検索できるようにしてもらうということを行うのが一般的である。

2018年3月16日金曜日

ブログがインデックス化される。No.1

2個目のブログである”明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ”が、インデックス化されました。

インデックス化とはなにかというと、簡単にいうと、検索できるようになることです。今回は正確に言うと「googleにインデックス化されて、google検索できるようになった」になります。

これらのブログをどのように作っているのか、知らない人のために紹介してみようと思う。

1. ブログサイトを選定する。
世の中にはブログサイトがたくさんある。はてなブログ、アメーバブログ、FC2ブログなどなどたくさんある。最近は無料ものもがほとんどで、高機能にしようとすると有料というものが一般的であると思う。

あまりにもたくさんあるので、下のような比較サイトもある。

私は何を使っているかというと、「Blogger」という無料ブログを使っている。上のリンクだとなんか順位が低いけれど・・・💦

ただし、大きなメリットとしては、BloggerはGoogle社のブログサイト(正確に言うとレンタルブログサービス)であるということである。

もともとgoogle adsenseでの広告配信を考えていたので、Blogger一択だった。ほかのブログサイトでもadsenseでの広告配信はできるけれど、独自ドメインを取得しなければならない。

独自ドメインとは、ホームページのURL(www.XXXX.co)が自分のものということである。独自ドメインの取得には年間の更新料を払う必要がある。

独自ドメインは「.が1つだけ」で、例えばアドレスは、
osanai.jp
などとなる。

一方、このブログのアドレスは、biovrmeiji.blogspot.jpというように「.が2つ」ある。これはサブドメインという。

名前.blogspot.jpという構成で、.が2つ付いている。こちらはBloggerからの借り物という位置付けになる。無料である。

実は、google adsenseで広告配信をする場合には、独自ドメインでなくてはならない。

しかし、Bloggerのサブドメインだけは例外で、サブドメインでもgoogle adsenseで広告配信をすることができるのである。

ここまでで、「・・・・もうついていけない・・・」「ドメインって・・・」となる人もいるかもしれない。しかし、もし広告配信する場合は、他の無料ブログサイトだと、さらにHTMLの埋め込みなどをしなければならない。

ということで、私も全然ど素人なので、adsenseを考えた場合には、Bloggerでブログを始めることにしたのである。

続く。

2018年3月15日木曜日

春の生田キャンパス芝生

今年の冬は1月が記録的に寒かった。何十年ぶりというマイナス10℃(だっけ?)ということで、関東もとても寒い冬だった。終わってしまうとあっという間なのだけれど。

やっと3月に入って寒さが緩んできた。昨日からだいぶぽかぽか陽気で、最高気温は20℃を超えていたようである。春が来て嬉しい。

とはいえ、花粉症の人には辛い季節なのだけれど・・・自分も花粉症で、常に薬を飲んでいる。最近は1日一回で良かったり、ドラッグストアでも処方箋なしで買えるのでとても助かる。昔の薬は本当に眠気が強くて、この時期は勉強もあまりできずに、本気で北海道などに避難しようかと思っていたくらいだった。

生田キャンパス2018年3月。植村直己記念碑 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは、昨日の春の生田キャンパス芝生前。天気も良く、とても気持ち良かった。まだ春休みなのでキャンパスは閑散としている。芝生にはだれもない。たまにキャッチボールをしている人がいるようだった。いいなあ・・・

画像で空を見上げると、天気は快晴。晴れであることはわかっていたけれど、そういえば快晴かどうかは覚えていなかった。画像で見ると雲がないので快晴らしい(笑)
春になると、ここはランチを食べる人もいる。新入生が入ってくるが、しばらくするとここでランチを食べる人もいるかもしれない。なんといっても食堂が混雑するので。。コンビニも10分待ちくらいになるというのが4月の光景である。
就活の時期でもあるし、夏休みと並んで一年で一番閑散としている時期かもしれない。賑わっているのもよいし、こういう静かなキャンパスも悪くない。忙しいとあっという間に過ぎてしまうのだけれど、少しは季節の移り変わりくらい気づく余裕が出てきた今日である。

2018年3月14日水曜日

1番古い建物の最も大事な教室

生田キャンパスで最も古い建物である第一校舎1号館は、講義や実習、ガイダンスなどを行う建物である。この建物には大教室が備わっているため、大人数での講義や説明会などのイベントの時には非常に重宝する。

この1号館でも最も特徴的な建物が1-120という教室である。ここは階段型の教室になっている。こういう部屋はいかにも「大学」という感じの教室ではないだろうか(最近は高校でもあるのかもしれないけれど💦)。

ということで1-120の様子をVR画像でアップしたいと思う。


1-120_No.2 - Spherical Image - RICOH THETA
こんな感じで、まさに充実したキャンパスライフが送れそうな部屋ではないだろうか(農芸科学科の場合、充実したキャンパスライフというのはたくさん勉強するという意味なので注意)。

画像ではスクリーンはおろしていないので黒板が見えるが、もちろんスクリーンを下ろしてPCの映像を投影することも可能である。

黒板は4つもあり、2つずつスライド式になっている。黒板を下にしないと書くことができないし、一方で上にしないと全員の学生が見ることができない。大教室ならではである。

階段教室になっているので、下の方が若干寒いという難点もある💦。そうすると、冬場の授業では後ろの方に座ってしまうことが多く、かといって前の方は寒いので「前の方に座ってください」というのが言いにくいのがやや残念ではある。。
農芸化学科の研究室紹介ガイダンスや研究室の配属決定の会などが行われる重要な部屋でもある(ただし、毎年この部屋とは限らない。別の部屋の時もある)。こういうイベントがある教室は、どうしても思い出に残るのではないだろうか。

こういう立体感のある教室は、まさに360度カメラで撮影して、VR画像すると面白いのではないかと思う。テクノロジーの進歩ってすごいなとただただ驚くばかりである。。

2018年3月13日火曜日

VRブログのつらいところ。

本ブログは、「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」と名付けた実験的なVR(virtural reality)を使ってみるものである。

筆者は、明治大学農学部農芸化学科の教員で環境バイオテクノロジー研究室の教員である。藻類を用いて、バイオプラスチック生産法の開発などの基礎研究を行っている。もともとは分子生物学出身なので、光合成や転写、代謝や酵素の基礎研究も行っている。

そんな筆者がブログを始めたのであるが、こちらは私にとって2つ目のブログである。1つ目は、研究室の名前を入れた「環境バイオテクノロジー研究室の講義ファイルと研究アーカイブスというブログで、名前の通り研究内容などを記載している。研究手法(プロトコール)や論文・卒論の書き方などを載せていて、情報共有の手段のひとつとして使っている。
https://environbiotechnology.blogspot.jp/
ただし、このブログではなんでも書いていて、生田キャンパスの紹介から論文査読の体験談、工作、雑記などなんでも載せている。

上のブログは、今のところ毎日更新しているが、さすがにそのうち更新頻度を減らそうと思う。

こちらのブログはVRに特化したものを書こうしているのだけれど、このブログは、VR画像・VR動画ありきなので、更新がしにくいところが難点である。毎日360度カメラを持って撮影しているわけではないので・・・💦

これは360度カメラで撮影したものだけれど、そのまま画像で保存するとこんな風な湾曲したものになる。これを専用のアプリなどで読み込んで、そのあと専用のサイトにアップロードして、HTMLコードを埋め込むことで、ブログに掲載できる。結構手間暇がかかるのである。

RICHO THETAの場合、ツイッターやFacebookとはリンクされているのでアップロードは簡単。Instagramとはまだリンクされていない。Bloggerもリンクしてくれると助かるのだけど。

ということで、こちらのブログは更新頻度が少し落ちる(というか、2つのブログの更新を毎日行うのは不可能。)。

それでも、VRについても研究や教育で使っていくことになると思う。先日、ある会でうちの学科長とVRの話をして、その利用可能性を話していた。そのうち公式の仕事としてVRを利用していくのではないかと思う。

このように、遊びかと思っていたものが、いつの間にか仕事になっていくのが、研究者、大学教員の面白さかもしれない。

2018年3月12日月曜日

1号館は古い。。

明治大学には、和泉、駿河台、生田、中野の4つのキャンパスがある。農学部と理工学部の理系キャンパスは生田キャンパスであり、川崎市多摩区になる。最寄駅は小田急小田原線の生田駅である。

キャンパスは第一校舎と名前がついた建物群と、第二校舎と名前がついた建物群に分かれている。第一校舎は農学部の建物を指し、第二校舎は理工学部の建物を指す。

農学部の建物は、第一校舎○号館と、数字が入る。古い順に第一校舎1号館、2号館・・・となっている。

ということで、第一校舎1号館が一番古いことになる。

しかし、この建物には大事な実習室や階段教室などの大教室がある。大教室を備えた建物が少ないので、貴重な建物なのである。

ではさっそくVR動画をアップしたいと思う。

一号館 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

渡り廊下でつながった建物の反対側にあるのが第一校舎1号館である。

入るといきなり階段を登るという特殊な作りになっている。
一号館の中 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
そして階段を登ったところが1階になるのか、2階になるのか、いまだにわからない・・・・特殊な構造をしている建物である。

ここでは1、2年生の必修の講義がよくおこわなれる。また、学生実習もたくさんあるので、1、2生のうちはよくお世話になる校舎ではないかと思う。

教員側からすると、この校舎だけオーディオ設備・PC設備を使うのに講師控え室からわざわざ鍵を借りなければならないという不便さがある。他の教室はすべて教員のICカードで開くことになっている。これが残念なところではあるけれど、まあ仕方ないのだろうか。。

ということで、今回は第一校舎1号館の紹介でした。





2018年3月11日日曜日

生田キャンパス図書館前。

せっかく360度カメラを購入したので、生田キャンパス内を撮影して明治大学生田キャンパスの良さを伝えていきたいと思う。

駿河台キャンパスや中野キャンパスのようなピカピカの建物に負けない自然の素晴らしさが生田キャンパスにはあります(うらやましいなんて思っていないんだ、絶対・・・)。

こちらが生田キャンパスの図書館前。
生田キャンパス図書館前 - Spherical Image - RICOH THETA
画像で階段を登る建物が図書館になる。学生証で図書館に入れる・・・はず。教職員はIC付きの教職員カードで入れます。

受験勉強が終わって大学に入り、さあ遊ぶぞ!と思ったのもつかの間、たくさん勉強することになるので、おそらく図書館にはたくさんお世話になる学生も多いと思う。

また、大学というのは居場所に困ることがある。研究室に配属する前は、講義の時間が空いてしまうと、さてどこにいよう?となる。友人としゃべったりすることもあるだろうけれど、必ずしも同じ授業を受講しているわけではないし、毎日おしゃべりをしているというのもなかなか続かないかもしれない。

また、日々の予習、復習、レポート、テスト勉強など、大学生はたくさん勉強しなければならない。

ということで、かなり多くの人が図書館で長い時間を過ごすのではないだろうか。

自分も大学生時代は結構長い時間を図書館で過ごした記憶がある。毎日毎日おしゃべりしてても、話の種もなくなるしなんかそれはそれで「なにやってるんだろう?」と考えてしまうこともあったので。今思い返しても、空いた時間はさったと図書館にいって、一人で勉強していてよかったと思っている。

向かい側には中央校舎という農学部・理工学部の事務、キャンパス課、講義室、医務室、ネットワーク関連などの昨日が集まる大きな建物がある。その隣に小さく見えるのがハイテクリサーチセンターという研究に特化した建物になる。

冬場に撮ったので(撮影したのは2月28日)、少しさみしい感じがする。もう少し経つと桜も咲いてお花見ができるようになる。環境バイオテクノロジー研究室でもこの辺でお花見をしている。

また、生明祭(生田キャンパスの学園祭)ではこの通りに店がたくさんならぶことにある。画像をみるとがらんとしているけれど、生明祭でここにずらっと店が並んで賑わっている光景が思い出される。

冬場だし、春休み中なので人がいないけれど、もう少し経って撮影してみると、季節の移り変わりがわかって面白いと思っている。

2018年3月9日金曜日

VRの定義って?

今やVRは大流行りで、毎日のようにどこかしらで聞く言葉かもしれない。

VRは、Virtual Realityの略で、日本語で言うと仮想現実とよく言われる。バーチャルリアリティとそのままでも使うことも多い。意外に、「あれ、VRってなんの略だっけ?」となることがあるかもしれない(自分だけ?)。

そもそものVRの定義だけれど、意外にわかりにくい気がする。

そこで調べてみたところ・・・なんと日本バーチャルリアリティ学会というものがあった!学会って、なんでもあるんだ・・・知らなかった。

日本バーチャルリアリティ学会(The Virtual Reality Society of Japan)は平成8年に設立されたらしい。筑波大学の先生が会長を務めていらっしゃるようである。

日本バーチャルリアリティ学会にVRの定義が書いてあったが、バーチャルリアリティを仮想現実と訳すことは誤りであると書いてあった!
https://vrsj.org/about/virtualreality/

バーチャルの定義は、「みかけや形は原物そのものではないが,本質的あるいは効果としては現実であり原物であること」であるらしい。すなわち、現実でないものを付け足してしまうことは、バーチャルにならないとのことである。

難しい・・・

他のサイトを見てみると、、、やはり定義が難しいが、もう1つのARを理解する必要がある。

https://www.panoplaza.com/basic/vr-basicknowledge/about_vr/vr_and_ar/

ARとはAugmented realityの略で、拡張現実と訳される。現実を拡張と書いているだけあって、例えば架空のアニメの世界に入り込むようなものはARとは呼ばない。

そして、拡張と書いてある通り、現実世界の画像や動画に情報を付加したものがARとのことである。

例えば前回研究室の画像を載せたが、そこに人や物の名前や説明を載せたらARと呼べるものになる。

そして、VRだけれど、こちらは現実世界でも仮想世界でもよく、体験そのものを指すようである。ようするに「ものではなくこと」のようである。

ようするに、「あたかも実験室にいるような体験ができる」、「あたかも名探偵コナンの世界にいるような体験ができる」など、体験そのものができることがVRというのではないかと思う。

・・・と言いつつ、正直難しい。なんとなく現時点ではこのような理解であるけれど、またきちんとわかったら報告します。

2018年3月7日水曜日

それでは自分でいじれるVR画像をアップします!

前回はVRの静止画を動画に変換した。これにはTHETA+(シータプラス)というソフトを用いた。

特別なアプリ(ビューワー)がなくてもVRっぽい動画が見られるので便利ではあるのだけれど、自分で視点を操作することができない。やはりVR画像だったら自分で視点を操作できてなんぼだと思う。

ということで、自分で視点を操作できる静止画を投稿してみようと思う。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ちなみにこれは明治大学生田キャンパスの第一校舎3号館(農学部エリア)の学生実習の部屋の様子です。農芸化学科の1、2年生がたくさん実験をする場所になります。この場所でたくさん実験して、そのあとにレポートの嵐が待ち受けているので、とても大変な思い出が残っているかもしれない・・・。

自分で視点を操作できる静止画をブログにアップロードするには少し手間が必要である。以下はRICHO THETAの場合。

1. まず360度カメラで撮影し、その画像をtheta360.comにアップロードする。

スマホのTHETAアプリで撮影や保存、転送ができるが、下のバーに「theta360」と書かれているのでここをクリックする。

2. theta360.comにログインする。TwitterやFacebookのアカウントでログインできる。

3. theta360.comに静止画(全天球画像)をアップロードする。

4. theta360.comにパソコンからログインする(スマホだけでは完結しないので注意!)

5. アップロードしたい画像を選択し、右下にある「埋め込みコード」を取得する。

6. 埋め込みHTMLコードをコピーし、自分のブログに貼る

ということになる。現時点ではパソコンを介さないとブログへの画像埋め込みはできないらしい。

ちなみに、ツイッターやフェイスブックにはtheta360.comからダイレクトに視点を操作できる画像をアップロードできるようなので、HTMLコードのコピーは必要ない。

ということで、これで自分の視点で操作できる画像をブログにアップすることができるのである。これを使って、いろいろな映像を公開していきます。。

2018年3月6日火曜日

静止画を動画にしてみる。

早速VR動画を公開してみようと思う。ただし、若干トリックが必要である。

RICHO THETAをはじめ360度カメラ(全天球カメラ)では写真(静止画)動画を撮影することができる。

静止画をスワイプして上下左右に動かして、あたかも自分がその場にいるかのように全方向を見ることができるのが、360度カメラ・全天球カメラをVR(仮想現実)と呼べる所以だと思う(VRの細かい定義はとりあえずさておき)。

しかし、360度カメラで撮影した静止画をそのまま開こうとしても通常の写真と同様にスワイプすることはできない

写真画像を一般的なアプリで開いても、拡大や縮小、一部を切り取りすることはできるが、視点を変えることはできない。

すなわち、360度カメラで撮影した静止画を見るためには、それに対応したアプリを使わなければいけないのである。

今回はRICHO THETAを使っているが、THETA Sという純正アプリで画像をスワイプして、全方向の視点で静止画を見ることができる。

現在一般的に使うアプリもどんどん適用範囲を広げているようである(この辺は自分も調べ中)。どうやらyoutubeは 360度カメラで撮影した動画をアップすることができる。ただし、youtubeなので動画である。

では、静止画を特殊なアプリなしで見るにはどうしたらよいかというと、その一つに360度カメラで撮影した静止画を動画に変換してくれるアプリがある。

こちらもRICHOの純正アプリであるTHETA+でそれができる。

ということで、早速これらを使い、

1. THETA SC(360度カメラ)で撮影
2. THETA S(アプリ)に転送して保存
3. THETA+(アプリ)で開いて、静止画を動画に変換

という手順で動画を作ってみた。これならば特別なアプリを使わなくてもVRの世界を楽しめるのである。

とりあえず実験室で撮影。
※酔いそうな人は動画を止めてください。

こちらで動画に変換しているので、自由に視点を選ぶことはできない。THETA+のアプリ上でも9種類から変換の形式を選ぶことになるので、視点の角度や動画の長さなどは選べない。この辺は、アプリの進化とともに発達していくと思う

ということで、これならば撮影して、簡単にVR動画(自分ではスワイプできないが)を作ることができる。

こんな感じで簡単な動画を公開していきたいと思う。

2018年3月5日月曜日

360度カメラを買う。その2

ということで、自分でVR(Virtual Reality、仮想現実)の画像や動画を撮ることを目的として、とりあえず360度カメラのRICHO THETA SCとVRゴーグルを購入してみた。

360度カメラであるRICHO THETA SCであるが、画像の保存や処理には専用のアプリケーションが必要である。

RICHO純正品のアプリであるRICHO THETA Sをスマホにダウンロードすることから始まる。

さまざまなOSに対応しているようである。スマホだけでなく、PC版もある。
https://theta360.com/ja/about/application/basic.html

このアプリをダウンロードすれば、360度カメラで撮影した静止画や動画をスマホに転送・保存することができる。

さらにこのスマホで開くことで、静止画や動画をVRっぽく全方向の視点で楽しむことができる。

撮影した静止画を一般的な画像ソフトで開いても、スワイプして全方向の視点で見ることはできないので、注意が必要である。専用のアプリ(ビューワー)が必要である。

また、見るだけではなく、編集したくもなると思う。特に上記のように一般的なソフトでは静止画を開いても全方向で見ることができない。

そこで、静止画を動画に編集して、VR的な視点を持った動画を作成する。

これは別の編集ソフトであるTHETA+で行う。
https://theta360.com/ja/about/application/edit.html

このように、静止画や動画を撮影したらすぐに全方向の視点で写真や動画を観られるわけではないので、注意が必要である。

おそらくそのうちには、一般的な写真を開くソフトでも対応していくのであると思うけれど、まだ自動で対応するほどにはなっていないのである。

2018年3月4日日曜日

360度カメラを買う。その1

まず大前提としてだけれど、VR(Virtural Reality、仮想現実)をつくるといっても、高度なプログラミングをしたり、デバイスを自分で作成したりなんてことはしませんし、できません。

あくまで既製品を使ってVRを作っていこうと考えている。自分の教育・研究、その他の業務もあるので、省エネルギーでできなければ意味がないので。

ということで、どうすればVRが作れるのかを調べてみた。その結果、VRを自分で始めるには、まずは360度カメラが必要である。当たり前かもしれないけれど💧。

360度カメラとは、その名の通り、360度の方向で写真が撮れるカメラである。360度の平面だけでなく、上下も全て撮れる。別名全天球カメラともいう。

上下左右の画像を取るためには、複数の写真をつなぎ合わせればよい。

私の購入したRICOH THETA(リコーシータ)は、2つの広域レンズを備えたカメラが前後についており、2つの画像を組み合わせるという360度カメラである。

詳しい説明はこちらに載っている。
https://jp.ricoh.com/technology/tech/065_theta.html

他にも360度カメラは売っているようだけれど、とりあえず日本の有名メーカーだし、値段も手頃だということで購入してみた。

RICHO THETAにはTHETA VTHETA SCがあり、THETA Vの方が上位機種になる。Vの方がシャッタースピードや動画の解像度が高いようである。内蔵メモリーの容量もVの方が大きい。
https://theta360.com/ja/about/theta/

とりあえず初心者なので、安価なTHETA SCを買って試してみることにした。口コミをみても結構評判が良さそうである。

ということで、THETA SCを買ってみた。今やなんでもネットで買えるので本当に楽である。





研究に使えるのだから研究費でいいのではないかと思ったが、正直まだあまり理解されなさそうなので、自腹で買いました。研究費の使用には細心の注意を払う必要がある。

また、合わせて三脚やVRゴーグルも買うことにした。スマホの画面で見ることができるけれど、やはりVRゴーグルで見た方が臨場感があると思ったので。

VRゴーグルもいっぱい売られているが、実は結構安い。

安いのだとだいたい1000円〜2000円だった。VRゴーグルとは、ようするにスマホを挟むプラスチックのメガネなのである。VRゴーグルというと、VRの画像や動画が含まれたハードディスクが内蔵されているかと思うが、一般に売られているのはそのようなものではない(そういうのもあるのかもしれないけれど)。別にすごい機能があるわけではない。

今回買ったのは、イヤホン付きでBluetoothのコントローラーがついているので4000円くらいしたが、それでもそのくらいの値段であった。

そしてすぐにこれらの商品が届く。

その2に続く。

2018年3月3日土曜日

ブログタイトルの由来No.2

ブログのタイトルである「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」の由来の続きである。

色々な分野を調べて、ブログのタイトルのつけ方も模索していた。
昨日のブログでは、1. 数字を入れる。と人々の注目を浴びやすくなるということであった。

他の大事な点としては、

2. タイトルから内容がわかる

ことが重要であるらしい。

これは確かにと思うところである。現代は「情報が溢れすぎている」ことが大前提であると思う。

つまり、ブログに「動画の実験ブログ」と書いても類似のものが多すぎて、全く見てくれない。「大学の先生が書くブログ」でもきっとたくさんあることと思う。

あっという間にタイムラインで情報が流れてきては過ぎ去ってしまうこの世の中。だからこそ、タイトルから内容がすぐにわかるようにしないと見てもらえないということであると思う。

・・・なんか、学術論文や研究費の申請書、学会発表と同じような気がする。逆に言えば、学術論文や研究費の申請書、学会発表などでこういうことを考えておくと、マーケティングなんかにも役に立つことがあるということだと思う(優秀な人は、なんでも応用できるはずという思考を持っていることが多い。一を聞いて十を知るということである。。)。

話は逸れたが、上記の理由より、ブログのタイトルを内容がわかるように「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」とした。

若干何をやりたいかはわからないが・・・いや、自分でもそんなに明確になっているわけではないので💦

ただし、目的は明確で、やりたいことの一つは「研究成果の見える化」である。

研究はたくさん実験をして、そのデータをまとめて学術論文にする。しかし、学術論文の出版には年単位で時間がかかる。また、英語で書かれた論文をどれだけの人が読むかというと、近い分野のごく限られた人になってしまう。

このため、論文が出たら「プレスリリース」というわかりやすい日本語記事も同時に出すことが多い。プレスリリースは論文とは書き方が全然違うので、とても勉強になる。

しかし、それすらもなかなか見てもらえないというのが情報が溢れている現代である。

そこでさらに一歩進めて、VR的な画像や動画を導入してみようと思った。

うちの研究室に限らず、世の中にも面白い研究はたくさんあるが、なかなか日の目を見ない(研究にかぎらないかもしれないが)。これらを世の中に出す「広報戦略」としてこのブログを使おうと思っている。

と、少し真面目な話を書いたが、実際には面白いからやっているという部分も大きい。面白そうなことを自分の仕事にしてしまえるのが、職業としての大学の研究者の良さであると思うので。

ということで、「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」(略して、バイオVR35?)ををはじめて見ます。

2018年3月2日金曜日

ブログタイトルの由来

ブログのタイトルを「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」に決定した。

突如として、VRを使ったブログを作成したのである。

どういう名前にしようかずっと考えていた。

途中でブログの名前を変えることはもちろんできる。

しかし、ブログの名前を途中で変えてしまうと、検索の問題がでてくる。せっかく頑張ってサーチエンジンでの検索で上位に出てきても、また下がってしまうことがある。また、Google Search Consoleというウェブサイトの登録も改めて行わなければならない。

ということで、途中でブログのタイトルを変更するのは、かなり面倒なのである。

最近色々な分野を調べていて、ブログのタイトルのつけ方も検索した。

その結果、いくつかのアドバイスを見つけた。

1. 数字を入れる。
マーケティングの話で、
「とても美味しいチョコレートです」
と書くのではなく、
「999人が美味しいと認めたチョコレートです」
と数字を入れて書いた方が人目を引くらしい。

これはちょうど卒論発表練習で学生に指摘をしていたことであった。イントロダクションに
「プラスチックの処理は環境問題になっています」
ではなく、
「年間◯◯万トンも捨てられるプラスチックの処理は環境問題になっています
と数字を入れた方が説得力が増すという話をしていた。

また、半端な数の方がよいらしい。ということでタイトルも朝の35分間ということにしてみた。

私にとって、朝は非常に重要な時間である。夜は9時半から10時に寝て、4時半くらいに起きるという生活をしている。子供の時間に合わせてこのようになった。

4時半くらいに起きて、まずコーヒーを飲みながらご飯を食べる。
そのあと、子供が起きるまでに身支度をしたり、仕事をしたりする。子供が起きてから、子供と一緒に出るので、朝起きてから出勤するまでの時間が長い。

この時間がとても貴重で、仕事がもっとも捗る時間といっても過言ではない。

ただし、必ず仕事をするとしてしまうとモチベーションが保てずに辛くなってしまうので、疲れた時は仕事をしない。ブログを書いていることもあるし、ツイッターをしていることもある(といっても最近は、ブログも仕事のようになってきたが)。

「朝の1時間で」としたいところだけれど、そうすると他のことができなくなってしまう。ということで、「朝の35分間で」とした。これくらいならば他の仕事を邪魔せずにできるのではないかと思う。

「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」だと長いので、バイオVR35と略せるかもしれない。別にかっこよくないけれど・・・

長くなってしまったので、ブログタイトルの由来の続きは次の記事に続く。