スマホアプリやOculus Goを始めて、こんなVRのブログを作ってみた。知らない人からすれば、普通は、こんなブログを書いている人はゲーマーなのだろうと思うはずである。
ところが、自分はゲーマーではない。
幼稚園のころにファミコンが登場し、小学校でスーパーファミコン、その後ゲームボーイやプレステなど様々なゲーム機器が販売された。自分の成長期と日本のゲーム産業の勃興期はちょうど重なっていた。当然のごとく、ゲームはたくさんやっていた。
高校1年生まではゲームばっかりやっていて、でも受験だからと思って高校2年生〜3年生は封印した。こういう割り切りができたのは、自分でも驚きである。
受験も終わり、大学生になって、「さあ!ゲーム復活だ!」と思って始めようとしたのだが・・・・
あれ、つまらない・・・
たまたま選んだゲームが悪かったのかもしれないが、飽きてしまっていた。
それから全くゲームなんてせずに、最近になって移動時間や待ち時間が多くなったときにスマホでゲームをするようになった。
ひさしぶりにダビスタでもやってみて、隙間時間を埋めるにはとても便利であることがわかった。
しかし、現在はもうダビスタもやっておらず、アプリを消しても全然悲しくない。「うーん、あの時間はなんだったんだろう」と感じるのは、ゲームに熱中した後にいつも思うことである。
自分の主義として、ゲームが一番面白ければ、おそらくそれを職業として稼ぐ道を考えるだろう。しかし、パターンが決まっているといえばそれまでなので、少し経つと飽きてしまう。それに比べて、自分で新たな発見をし、人類に役立つ技術が生み出されるかもしれない研究の仕事の方が、自分にとっては面白いのである(これは個人の嗜好なので、ゲームの方が面白いという人がいても別に良いと思う)。
ということで、結構客観的になりながらゲームを進めている。
そうは言いつつも、近々Oculus Goのレビューもアップしていこうと思う。ゲームそのものが目的ではなく、研究や教育に使う方向性を模索しているのである。
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