2018年8月4日土曜日

ついに届いたOculus Go!

春学期(前期)のテストも終了。自分が担当した講義や実習の採点も終わっている。来週にはオープンキャンパスという大イベントも控えてはいるが、学期期間中ほどの忙しさではない。

これに合わせて、Oculus Go (オキュラスゴー)を買った。

Oculus Goとは何かと言うと、一体型VRヘッドセットである。VRは、ヴァーチャルリアリティの略である。仮想現実と略していいとか悪いとかあるがそういうのは放っておく。ヘッドセットとはそのままで、頭に取り付けるものという意味である。

ようするに VRヘッドセットとは、頭に取り付けてVRを楽しむものということである。

それで、「一体型」とは何かと言うと、これまではゲームなどのアプリを楽しむためには、このVRヘッドセットをパソコンなどに接続する必要があった。ゲームなどの容量が重いので、現在でもハイスペックなVRヘッドセットは、パソコンなどに繋いで別のハードウェアに接続して使う。

しかし、パソコンにつないでVRヘッドセットも用意して・・・なんて面倒である。そこで出てきたのが一体型VRヘッドセットである。要するに、パソコンなどの別のハードウェアに接続せずに遊べるVR機器ということである。

これまでは動作の問題や価格の問題があった。しかし、このOculus Goが話題になっている理由の一つが、価格である。

容量が2種類あり、32GBで23,800円、64GBで29,800円となっている。これまでは最低でも5万円くらいかかっていたので、かなり安いということになる。

日本では、Oculusの公式サイトから購入することになっている。いつもの家電量販店から購入しようと思っても売っていないので注意が必要である。また、Amazonなどでも売っているが、価格が上乗せされているし、並行輸入品(すなわち転売)なので、おそらく保証が難しいと思うので、こちらも注意が必要である。

さて、いよいよOculus Goが届いた。これからこのVRブログも勢いを取り戻すことになると思う(笑)

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