2018年4月15日日曜日

朝の35分間取れる?

このブログは、「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」というタイトルである。

この意味は、本業があるので、それに影響が出ない範囲で新しいこと、実験的なことを試みるということである。

大学教員なので、講義や実習、大学の諸業務に加えて、もちろん研究をしている。研究には終わりはないので、いくらでも続けることができる。空いた時間は基本的にパソコンの前に座って仕事をしてしまうのは、自分でもいいような悪いようなと思い続けている。

朝の少しの空いた時間に自己研鑽などを行うことを「朝活(あさかつ)」と呼ぶ。 このVRブログも朝活の1つなのかもしれない。

もともと私は朝の時間をとても大事にしてる。朝4時半におきて、朝食を食べて身支度をしながら子供が起きる7時前までの時間が、もっとも仕事が捗る時間である。

ただし、あまり仕事だけしようとするといやになってしまうので、疲れた時は仕事はしないように心がけている。ブログを書いたりして、仕事とは違うことをするのも気分転換の1つと言える。

少しの時間だけれど、毎日少しずつ新しいことに挑戦すると自分のスキルアップにもつながる。半年前には自分が4つもブログを書いているなんて想像もつかなかった。なにごとも挑戦であると思っている(ただし、やってみていまいちなことはすぐやめた方が良いと思っているが)。


大学の教員も繁忙期があり、もっとも忙しいのは12月〜2月だろうか。師走の名の通り、卒業、入学関連の仕事が集中する時期である。年度末が一番忙しい。3月になると少し楽にはなるが、新年度の準備のため、あっという間に4月になってしまう。もっとも休めるのは夏である。 そうはいっても、学会があったり、研究の打ち合わせがあったり、当然論文書きなど、仕事が途切れることはないのだけれど。

ということで、日々「忙しい!」と言っていると、 何も新しいことができなくなってしまう。そのため、自戒を込めて、「朝の35分間」でなんとか常に新しいチャレンジを続けたいと考えている。

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