今やVRは大流行りで、毎日のようにどこかしらで聞く言葉かもしれない。
VRは、Virtual Realityの略で、日本語で言うと仮想現実とよく言われる。バーチャルリアリティとそのままでも使うことも多い。意外に、「あれ、VRってなんの略だっけ?」となることがあるかもしれない(自分だけ?)。
そもそものVRの定義だけれど、意外にわかりにくい気がする。
そこで調べてみたところ・・・なんと日本バーチャルリアリティ学会というものがあった!学会って、なんでもあるんだ・・・知らなかった。
日本バーチャルリアリティ学会(The Virtual Reality Society of Japan)は平成8年に設立されたらしい。筑波大学の先生が会長を務めていらっしゃるようである。
日本バーチャルリアリティ学会にVRの定義が書いてあったが、バーチャルリアリティを仮想現実と訳すことは誤りであると書いてあった!
https://vrsj.org/about/virtualreality/
バーチャルの定義は、「みかけや形は原物そのものではないが,本質的あるいは効果としては現実であり原物であること」であるらしい。すなわち、現実でないものを付け足してしまうことは、バーチャルにならないとのことである。
難しい・・・
他のサイトを見てみると、、、やはり定義が難しいが、もう1つのARを理解する必要がある。
https://www.panoplaza.com/basic/vr-basicknowledge/about_vr/vr_and_ar/
ARとはAugmented realityの略で、拡張現実と訳される。現実を拡張と書いているだけあって、例えば架空のアニメの世界に入り込むようなものはARとは呼ばない。
そして、拡張と書いてある通り、現実世界の画像や動画に情報を付加したものがARとのことである。
例えば前回研究室の画像を載せたが、そこに人や物の名前や説明を載せたらARと呼べるものになる。
そして、VRだけれど、こちらは現実世界でも仮想世界でもよく、体験そのものを指すようである。ようするに「ものではなくこと」のようである。
ようするに、「あたかも実験室にいるような体験ができる」、「あたかも名探偵コナンの世界にいるような体験ができる」など、体験そのものができることがVRというのではないかと思う。
・・・と言いつつ、正直難しい。なんとなく現時点ではこのような理解であるけれど、またきちんとわかったら報告します。
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