2018年3月17日土曜日

ブログがインデックス化される。No.2

「ブログがインデックス化される。」の続き。

前回は、Bloggerで無料ブログを始めたところまでだった。

BloggerでブログをスタートするとサブドメインのURLアドレスがつく。

難しいことはわからなくても、ようするにブログのアドレスがつくということである。
このサイトだと、「https://biovrmeiji.blogspot.jp/」である。

さて、これでgoogleなどで検索できるようになるかというと検索はされない。当たり前だけれど、そのURLをだれも知らなければ、検索のしようもないのである。

クローラというものが、定期的にウェブサイトの情報を取得し、そこでインデックス化されてはじめて検索できるようになるのである。泳ぎのクロールする、徘徊するというのを思い浮かべるとわかりやすいかもしれない。情報の海を泳いで情報を集めている。

この辺のリンクにクローラーの説明がある。
https://ferret-plus.com/1343

ということで、google検索されたければ、googleのクローラーに自分のサイトを見つけてもらわなければいけないのである。googleのクローラーは、googlebotという。

そして、googlebotに見つけてもらい、(今回はgoogleで)自分のサイトが検索できるようになることをインデックス化されたというのである。

それで、じゃあどうすればgooglebotに見つけてもらえるかというと、長い時間をかければ、SNSで発信して、それをだれかのリンクですでにgoogle検索できるサイトとつながって・・・ということで、放っておいても可能だと思う。

しかし、「早く検索できるようにしてよ」と思うだろう。

その場合には、google search consoleに登録する。
https://support.google.com/webmasters/answer/4559176?hl=ja
こちらもgoogleが提供する無料サービスで、自分のサイトのパフォーマンスを確認できるものである。

このsearch consoleに自分のブログサイトを登録することで、google検索できるようになる。

そして、search consoleに登録後、サイトマップを送信することで、ある程度期間が経てば、大方インデックス化されると思う。サイトマップとは、ウェブの構成のことで、要するにブログの情報・構成を送信すると思ってもらえればよい。
https://ferret-plus.com/1352

ただし、サイトマップを送信したからといってすぐに検索されるわけではないので気長に待つ必要がある。また、search consoleの中に、「fetch as google」というものがあり、直接インデックス化を依頼することとができる。頻繁に送ると不正認定になるかもしれないので、1、2回やっておけば良いと思う。

ということで、ブログ作りにもいろいろなことをする必要があり、Bloggerで作る→Search Consoleで検索できるようにしてもらうということを行うのが一般的である。

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