植村直己さんは言うまでもなく日本の歴史的な冒険家である。
明治大学農学部を卒業し、登山家となって、エベレストやキリマンジャロなどに登頂し、世界初の5大陸の最高峰を制覇した冒険家である。その後、人類初の北極点単独到達などに成功したが、1984年にアラスカのマッキンリーで消息を断つ。1984年に国民栄誉賞を受賞した。
この植村直己さんの記念碑の周りは芝生になっている。冬場に撮影したので少し寒々しいが、もう少し経てば青々とした芝生になる。ここに座ったり寝転がったりしている学生も多い。ランチなんかを食べている学生も多い。
私も明治大学赴任直後はここでご飯を食べていたこともあった。だんだんいそがしくなって、食べなくなってしまったが。。
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ということで、記念碑の前で撮影。
ここは格好の写真撮影スポットであり、入学、卒業シーズンなどにはよくここで写真を撮影している。環境バイオテクノロジー研究室もここで集合写真を撮ることがある。
キャッチボールやフリスビーをしていたり、バレーボールの練習をする光景も見受けられる。正直、どこまで認められていて、どこまで認められていないのかはわからない。。。💦
割とみんなきちんとしているので、ゴミなんかは片付けているようであるし、人がいたらキャッチボールなんかもしないので、あまり問題になっていないのかもしれない。
記念碑に向かって右側が我々の研究室がある第一校舎3号館である。研究室からこの記念碑と芝生が見られるので、とても良い景色である。一方、左手側は図書館である。
こんな風にVR画像にすると、いつもとは少し違う記念碑の場所になるのではないだろうか。こんな感じで生田キャンパスを紹介していきます。
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